犬と暮らす
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【調査】愛犬の健康のために「日頃から意識していること」は? よかれと思っていたことが、逆効果な場合も
【調査】愛犬の健康のために、日頃から意識していることはある?
どのようなことを意識している?
健康診断などを怠らない
- 「年2回の健康診断、血液検査などはしています」
- 「動物病院での定期的な健診と長めの散歩」
- 「検査の結果を見て、不足している栄養を補う」
- 「体調が悪そうなときはすぐに病院に行き、毎月関節などに効くサプリをもらっている」
- 「年に一度の便検査で腸内環境があまり良くないと出たので、腸内環境改善しそうなサプリを与えてます」
運動不足にならないように意識
- 「食事面と運動量。いずれも適切になるように1週間単位で考えている」
- 「しっかり筋肉をつけるように、散歩の内容を充実させるようにしている」
- 「欠かさず散歩です」
- 「なるべく毎日お散歩へ行く。おひさまが出たときはなるべく日光に当ててあげる」
- 「運動は欠かしません。体の健康はもちろんですが、精神面の健康のためにもストレスをためないよう、ランをたくさん活用して遊ばせることを意識しています」
- 「毎日朝夕のお散歩。体力があるコなので、お休みの日は合計で2時間半くらい。お仕事のときは、朝は15分ですが、夕方はずっとケージでいいコにしていてくれるので、1時間は歩きます。ごはんよりもお散歩が好きなコなので。あと、手作り食は少しハードルがあるので、フードに茹でたササミや好きな野菜等を偏らないように、毎日変えて少しトッピングして朝だけあげています」
ウンチの状態などをチェック
- 「便の回数を確認したり、便秘にならないようにお腹をマッサージしたりしてます。水分も気にするようにしてます!」
- 「ウンチの状態を見て、ごはんやおやつを気をつけている」
- 「毎日、ノートにごはんの量とウンチが出た時間、その日の体調も記録しております」
- 「1日の食事量、水分量、排泄回数や量、室内温度、部屋の調光など。少しでもおかしいかな?と思えばかかりつけ医に電話をして、指示があれば病院に行きます」
日頃から体重管理を
- 「体重管理。歯磨きシートで歯磨きする以外にも、おやつのあげ方を考え、歯垢がたまらないように注意しています」
- 「食べすぎないようにしたり、適度に運動させたりして体重管理している」
- 「食事の管理と運動量。太らないように体重をはかりながら気をつけている」
- 「太りやすい犬種なので、エサやおやつの量には気をつけています」
- 「体重管理をする。お散歩嫌いなので、なるべく運動不足にならないように心がける」
日々のお手入れをしっかりと
- 「歯磨き、目やに取りは毎日する。常に体中を触って、異変がないかチェックすること」
- 「毎日のブラッシングと体を触ってチェックしています」
- 「歯磨きを頑張りたいけど…なかなかやらせてくれないが、あきらめず少しずつ」
- 「先代犬を歯周病にしてしまったので、そうならないように歯磨きを頑張っています。まだ上手くできませんが…」
食べ物にこだわっている
- 「おやつにしてもカリカリを選ぶときも、無添加を意識して選びます」
- 「ドッグフードやおやつはアレルギー対応のものや、沐浴をしてスキンケアする」
- 「病気やアレルギーがあるので、成分を気にして買うようにしている」
- 「少し太り気味なので、ダイエットフードや、おやつをカロリーの少ないものを与えるようにしています」
- 「トッピングだけは手作りで」
ほかにも、このようなエピソードが
- 「危険のない環境を作るようにしています」
- 「とにかく日々様子をよく見て、小さな変化でも見落とさないように気をつけている」
- 「階段をのぼらせないようにしている、ヘルニアにならないように」
- 「温度変化に対して、暑くないかな?寒くないかな?と意識してます」
- 「犬が食べたらいけないものは絶対食べさせないようにしている」
- 「食べすぎないようにすること。高い所から飛び降りさせない」
【獣医師解説】愛犬の健康のために、飼い主さんができることは?
犬の健康を考えたときに大切なことや、飼い主さんができることについて、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生からこのようなアドバイスがありました。
「愛犬の健康を考えて、できる限りのことをやってあげたいと考えている飼い主さんが多かったですね。愛犬のために日頃から心がけるとよいのは、次のようなことです。
・体重・食事量・排泄の様子などを記録する
・愛犬の体質に合った食事を選ぶ
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
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