犬と暮らす
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目覚ましアラームが鳴っても起きない飼い主の様子を見にくる柴犬 行動からわかる心理を獣医師が解説!
飼い主さんをこっそりと見守るひるねちゃんの様子に、X(旧Twitter)ユーザーさんからは「お母さんみたい」「のぞいているお顔が可愛いです」「我が家にも来て欲しいです〜」など、たくさんのコメントが寄せられています。
そんなひるねちゃんについて、いぬのきもちWEB MAGAZINEは飼い主さんに詳しいお話をうかがいました。
飼い主さんのことを確認したかった?
「基本的に寝室の扉は閉めているときのほうが多いのですが、たまに開けているとこのように顔だけ突っ込んで覗いてくることがあります。 そのままグイッと扉をこじ開けて入ってくることもできるのですが、決してそれはしません。ただただジトーーーッと見て去るのが『柴犬だなぁ〜』という感じで、可愛いです」
ちなみにこのあと飼い主さんがリビングに行ったところ、ひるねちゃんは大歓迎をするわけではなく、ただしっぽを2回振る程度の反応だったとのことです(笑)
ひるねちゃんが見せた意外な一面とは?
また、「お母さんみたい」というコメントが寄せられており、飼い主さんは「確かに!」と思ったとのこと。
「布団の上で大はしゃぎする友人わんこに対して、ひるねが突然『人んちではしゃぐな!!』と言わんばかりに『ワンッ!!!!(怒)』と一声吠えたんです。その様子がおもしろかったです(笑)」
【獣医師解説】「目覚ましアラームが鳴っても起きない」飼い主さんの様子を見にくる犬の心理
いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
「今回のひるねちゃんは、『アラーム=飼い主さんが起きてくる』と学習しており、いつものように姿を現さない飼い主さんの様子が気になったのだと思います。
ひるねちゃんのように、飼い主さんのことを朝起こしにくる犬がいるかと思います。いつも起きる時間を過ぎたとき以外にも…
・お腹が空いたとき
・散歩に行きたいとき
このような行動を見せる犬は個体差があるとは思いますが、ルーティンを守りたいコや自身の欲求に従順な行動をとるコに多く見られるでしょう」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文・構成/雨宮カイ
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