犬と暮らす
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早期発見が大切! 子犬期に気を付けたい皮膚の病気2選
そこで今回は、子犬期にかかりやすい皮膚に関する病気について、獣医師の野矢雅彦先生に伺いました。
感染性皮膚症
ブドウ球菌の感染による膿皮症(のうひしょう)、カビの一種である犬糸状菌の感染による真菌症、ニキビダニの異常増殖によるニキビダニ感染症などにかかりやすいです。
マラセチア性外耳炎
子犬期は代謝が高いことで、耳内の環境のバランスが崩れやすく、マラセチア性外耳炎が起こりやすいといわれています。どの犬でも発症するリスクがありますが、特に垂れ耳の犬は注意してあげてください。
参考/「いぬのきもち」2025年6月号『いぬのきもち23周年特別企画① ずーっと元気でいてほしいから! かかりやすい犬種&タイプもわかる! ライフステージ別 気をつけたい 病気・トラブル』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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