犬と暮らす
UP DATE
犬のキシリトール中毒とは? キシリトールの誤食で起こる症状と対処法
では、犬がキシリトールを含むものを誤食してしまった場合、どのような対処が必要なのでしょうか。
「犬のキシリトール中毒の症状と対処法」について、いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に話を聞きました。
犬にとってキシリトールは有毒
しかし、犬にとってキシリトールは有毒で、キシリトールを含むものを食べることで犬が中毒を引き起こすことがあります。
犬がキシリトール中毒を起こす理由
このため、犬がキシリトールを摂取することで血糖値が急激に下がり、低血糖や肝機能障害を引き起こし、命に関わる場合もあります。
犬のキシリトール中毒の症状
犬がキシリトールをどれくらい食べると中毒が起こる?
小型犬であれば、キシリトールガム一粒でも中毒量となり得るので注意が必要です。
犬がキシリトールを誤食した場合の対処法
犬のキシリトール中毒の症状は、早ければ摂取してから30分ほどでみられます。ただ、時間が経ってから症状が明らかになるケースもあるため、飼い主さんが気づいた時点で受診をしてください。
人の生活では歯磨き粉やチューインガムなど身近なところでキシリトールを含むものが使用されています。愛犬が誤食をしないように注意したいですね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
UP DATE