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犬が快適に過ごせる車選びのポイントとは?飼い主さんに聞いてみた
愛犬のために自家用車を選ぶ人もいる?いぬのきもち編集室が行った、いぬのきもちユーザー1,070名への「車の購入時に犬を乗せることを考慮したか?」についてのアンケート調査では、全体の3割以上の方から「考慮した」との回答がありました。
今回は、実際にみなさんが、犬のためにどんなポイントで車選びをしたのかをご紹介します。

車内の広さやケージ、ドライブボックスを置くスペースを重視

車内の広さで車選びをしたという方が一番多く、愛犬に快適に過ごしてもらいたいという愛情が伝わってきました。
- 「フルフラットのラゲッジスペース」
- 「なるべくフラットでベンチシート、天井、車体が高い車」
- 「ドアがスライド式な事。大きなドッグカートが収納できる事。後部座席に犬用の居場所が作れる広さがある事」
- 「愛犬用のクレートだけではなく、荷物を積んだり、家族も乗れる広さかどうか」
犬が車に乗りやすいかどうか
犬が乗り降りしやすい車を選んだという方も多く、中でも、スライドドアは愛犬家の中で人気が高いようです。
「乗り降りさせやすい高さで選びました」
スライドドア
「老犬&大型犬なので、乗り降りしやすい大きな車でスライドドアにした。」
「スライドドアにこだわった。どうしても多くなる荷物やキャリーを降ろしたりするのにラクかなと思って。スライドで大正解でした。」
犬に負担をかけない車を選ぶ

犬に負担がかからないように、静かな車や空調の調節がしやすい車を選んだ方もいるようです。
- 「(愛犬が)車嫌いなので 振動や音がない電気自動車にした」
- 「揺れや、振動、エンジン音が静かな車」
- 「後ろの座席単独でエアコンの温度が調整できる」
犬のために車内の工夫やカスタムをする人も

車のシートに工夫をして、汚れや抜け毛対策をしている方がとても多かったです
- 「被毛が抜けやすい犬種なのでシートの色、材質を抜け毛がつきにくく目立ちにくい物にした。」
- 「シートを防水加工にした」
- 「犬がおしっこしてもふけるカバーをかけた。」
愛犬のためにオプションパーツをつけた
バイザーは雨の日でも安心して換気ができ、窓にフィルムを貼ることで、暑さ対策や、車内の犬が見えにくくなるなどのメリットがあります。これらのオプションをつけたという方も多かったです。
- 「サイドバイザー(雨よけ)をつけて、窓をちょっと開けたい時に雨が車内に入らないように、いつでも空気の入れ替えがしたい」
- 「暑さ対策でシールドフィルムを2重に」
車選びは、「車内の広さ」「ケージが安全に置けるか」「抜け毛、汚れ対策」「犬が乗りやすいか」がポイントとなるようです。今回は、犬が「快適に過ごせる車選びのポイントをご紹介しました。
いぬのきもちアンケートVol.87:車の購入時に犬を乗せることを考慮したか?
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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