吠えてほしくないときに吠えてしまう愛犬の「ムダ吠え」をどうにかしたい、と悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか? 今回はふだんの生活のなかでとっても簡単に取り入れられる“意外な”吠え予防法をご紹介します。若い子犬の時期から取り入れると効果的ですので、飼い始めの飼い主さんはさっそく取り入れてみましょう!
体を動かすだけ!? 散歩や遊びの時間を増やしてみよう
じつはムダ吠えは、エネルギーの発散不足によることが多いんだとか。散歩や遊びで体を動かしたり、指示しつけを教えるなど頭を使わせることで、エネルギーが発散され、体と頭を休めるために刺激に反応しにくくなり、吠えが軽減されることもあります。
たとえば、散歩の時間をいつもよりも増やしたり、ボール拾いやロープおもちゃでの引っ張りっこでたくさん遊んでみましょう! また「マッテ」を教えるなど集中力と我慢が必要となるしつけの練習もムダ吠え対策になりますよ。
愛犬といろいろな場所に行くだけ!? 行動範囲を広げてみよう
はじめての場所にびっくりして吠えてしまう場合も多いです。いつもの散歩道だけでなく、人通りの多い繁華街や電車が通過する踏切、ショッピングセンターといったさまざまな場所に連れて行き、慣れさせてみて。ワクチンがすんでいない子犬を連れて行くときや、はじめて交通量の多い場所に連れて行くときは、飼い主さんが愛犬を抱っこして景色や音から慣れさせると◎!
慣れることで恐怖心が軽減され、ムダ吠えが減ることも。慣れさせるときは愛犬の安全を充分に確保してくださいね!
カーテンを閉めるだけ!? 気になるものが目に入らないようにしよう
犬は見えている範囲を自分の縄張りだと思う傾向があるため、家の中にいても窓の外に見えた人や物を追い払おうと吠えてしまうことがあります。愛犬の気分転換のため、と窓を開けるのは、逆に愛犬にストレスを与えてしまうことも…。カーテンやブラインドを閉めたり、窓の低い部分に目隠しのフィルムを貼ったりして、外を見えなくすると、吠えなくなりますよ。
いかがでしたか?
愛犬の吠えは、簡単な工夫で解決する場合も多いです。クセをつけないためには早めの予防が肝心ですので、今日からさっそく実践してみてくださいね。
参考/いぬのきもち2015年12月号『愛犬を一生ムダ吠えしない犬にする10の育て方』(監修:東京都台東区・犬のしつけ教室DOGLY代表 荒井隆嘉先生)
イラスト/ササキサキコ
文/melanie