犬と暮らす
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些細なことも原因に? 愛犬から嫌われてしまう飼い主さんの行動
愛犬から好かれるにはふだんのコミュニケーションが大切ですが、飼い主さんの「ある行動」によって、嫌われてしまう可能性もあるのだそうです。
今回、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
犬は飼い主さんのことを嫌いになることがある?
そのため、その反対である犬にとっての悪いコミュニケーションをとり続けていると、「飼い主さんのことが嫌い!」という心理がはたらき、一緒にいることが嫌になってしまうのです。
愛犬に嫌われてしまう可能性のある飼い主さんの行動
- いいコにしていないからといって叱る
- 犬の嫌がることを無理にしようとする
- スキンシップをしてくれない
- 一緒に遊んでくれない
など。これらは、犬にとって良くないコミュニケーションといえます。
愛犬と飼い主さんが良好な関係を築くには…
日頃から愛犬と飼い主さんが良好な関係を築くためには、以下のようなことを心がけましょう。
- ふだんからたくさん遊ぶ
- 積極的にほめるなど、犬にとっての良いコミュニケーションをとる
その結果として、飼い主さんのことが「好き」という心理がはたらき、飼い主さんのそばにいられることを、犬は幸せに思うでしょう。
愛犬に好かれすぎることも問題……?
愛犬が分離不安にならないよう、適度な距離感で接してあげるようにしてください。
愛情をもって愛犬と接し、良い関係を築いていきたいですね!
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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