犬と暮らす
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犬だって褒められたい! 気持ちが伝わりやすい褒め方を伝授♡
今回は、犬を褒めてあげるといいシチュエーションや、犬に気持ちが伝わりやすい褒め方などについて、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
飼い主さんが犬を褒めるのはどんなとき?
具体的には……
- トイレが上手にできる
- 呼んだらすぐ来る
- 家族の食事中に静かに待つ
- 知らない人を見ても吠えない
…などなど、愛犬が「イイコ」にしているときでしょう。
犬は褒められた行動を繰り返すように
つまり、飼い主さんが褒めていることがきちんと犬に伝わると、犬は飼い主さんに褒められたときにしていたしぐさや行動を繰り返すようになるのです。
どうしたら褒められるかを覚えると、その行動をした後に飼い主さんの近くに寄ってきたり、飼い主さんの顔を見つめて褒められるのを待つようにもなります。
犬が喜ぶ・気持ちが伝わりやすい褒め方とは?
そんなとき、犬にとってわかりやすい褒め方をしてあげると喜びます。たとえば……
- おやつやフードなどのご褒美を手からあげる
- 大好きな体の部分を触ってあげる
など、褒めるときに愛犬が大好きなことをしてあげると伝わりやすいです。
笑顔で名前を呼んであげて♪
その言葉を聞いたときも、「褒められている」と覚えるようになります。
愛犬を褒めるときに飼い主さんが注意したいこと
どんなときに褒められるかをわかってもらうには、褒めるタイミングも大切です。愛犬が飼い主さんにとって嬉しい行動をしたら、間をあけずにすぐに褒めてください。
また、犬の同じ行動に対して、その時々で褒めたり褒めなかったすると、犬は飼い主さんに褒めてもらうためにどのような行動をしたらいいのかがわからなくなります。
飼い主さんにとって望ましい行動や、ずっと続けてほしい行動を愛犬がしたときは、毎回褒めるようにしましょう。
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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