犬と暮らす
UP DATE
寝てるからシーッ…愛犬への「やりすぎお世話」3選
しかし、いくら愛犬のことを思っていても、度を越したお世話をしていると困りごとに発展してしまうことが!
いったいどんなお世話は「やりすぎ」なんでしょうか? いくつか例を紹介しましょう。
抱っこのおねだりにすぐに応えるのは「やりすぎ」
とはいえ、無視をするのもなんだか心苦しいですよね。そんなときは、「オスワリ」などの指示を出してみましょう。うまく出来たら、そのごほうびとして抱っこしてあげるのです。そうすることで、おねだりグセがエスカレートしにくくなりますよ。
室内でも防寒着を着せるのは「やりすぎ」
犬の寒さ対策には、服を着せるよりも、自由に潜り込める毛布や犬用ベッドを用意するのがベターです。日当たりや気温に合わせて、愛犬が居心地のいい場所を選べるようにすると、よりリラックスできますよ!
昼寝中の犬を起こさないように忍ぶのは「やりすぎ」
愛犬がお昼寝中は、わざと大きな音を立てるなどのイジワルなことをしなければ、特別に気をつけなくても大丈夫です。むしろ、生活音がする中でもぐっすりと寝られる方が、愛犬もリラックスできて幸せです。
犬の「やりすぎ」お世話、いかがでしたか? 甘やかすだけがいい飼い主さんとは限りません。正しいお世話をしていれば、大好きな気持ちは、きっとわんちゃんにも伝わります。ぜひ参考にしてみてくださいね☆
参考/「いぬのきもち」2018年12月号「やりすぎお世話のボーダーライン」(監修:しつけスクール「Can! Do! Pet Dog School」代表 西川文二先生、ぬのかわ犬猫病院 田中分院副院長(現在/石田ようこ犬と猫の歯科クリニック院長) 石田陽子先生)
文/UTAにゃん
UP DATE