犬と暮らす
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見ているほうがヒヤヒヤ…「危険な散歩」をする犬の飼い主の実態
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん728名に「ほかの犬の飼い主が『危険な散歩』をさせているのを目撃したことがあるか」どうか、アンケート調査を実施してみました。
約6割の飼い主さんが、ほかの犬の飼い主の危険な散歩を目撃したことがある!
飼い主さんたちは、どのような危険な散歩を目撃したのでしょうか…? この記事では、飼い主さんたちが答えてくれた回答の一部を紹介します。
ノーリードでの散歩
- 「ノーリードで飼い主はスマホに夢中で歩いていた」
- 「リードなしで散歩していて、自分の犬に襲いかかられた」
- 「車もまあまあ通る住宅街をノーリードで散歩してる飼い主。何かに突然驚いて走り出したワンコを想像しただけでゾッとした」
- 「国道沿いの歩道でノーリードだったりするとビックリ。車の運転中はヒヤヒヤします」
- 「犬を制御できない飼い主さんが、ノーリードで散歩していて犬が道路に飛び出して轢かれそうになった」
「うちのコは大丈夫」と思わないで…
- 「ノーリード禁止の公園でノーリード。歩道でノーリード。いくらしつけができてても、動物に"絶対"はないと思ってる。びっくりして走って逃げたり、ケガをさせても、しても嫌だし、犬の苦手な方もいるのでマナーを守って散歩したいです」
- 「『うちのコは大人しいから』と飼い主さんはおっしゃっていましたが、ノーリードで散歩していました。やはり犬の苦手な方もいますし、何か大きな音がして犬がパニックになって、逃げ出したり道路に飛び出すということもあると思います。やはり大人しいコであっても、周りの人やワンコのためにも、散歩中リードはつけるべきだと思います」
- 「ノーリード!! これだけ迷子犬の拡散などがある中で、まだノーリードでお散歩をしているのは本当に信じられない!!」
ロングリード
- 「伸縮リードのロックを解除していたのを見たとき。危うく、原付に轢かれそうになっていました」
- 「ロングリードで散歩させていました。突然車が来たら、制御できないのではないかと思いました」
- 「車通りの激しいところでリードを長くして散歩してる」
- 「車がビュンビュン通るのに、伸縮リードで近所の人と立ち話」
- 「リードがやたら長くて、通行の邪魔になっていた。自転車や車が止まってくれたからいいけど、気づかなかったら大惨事」
ロングリードを使用する場合は、周りの環境などにもしっかりと考慮したうえで使いたいものですね。
自転車やバイクに乗っての散歩
- 「自転車に飼い主が乗って犬が走っている」
- 「小さなチワワでした。飼い主さんは自転車に乗り結構なスピードで走ってました。宙に浮いてる感じでした」
- 「交通量の多い道で自転車でロングリード」
- 「自転車に乗って早いスピードで引っ張ってる」
- 「車にリードを繋いで散歩をしていた」
- 「自転車の後ろカゴに乗せて走っている」
スマホなどに夢中で愛犬を見ていない
- 「スマホから目を離さない」
- 「イヤホンをつけスマホをいじりながら犬の散歩。先を歩く犬には目もくれず、何かあったらどうするんだろうと怖くなった」
- 「携帯を見ながら散歩させていて犬を見ておらず、小さい女の子が犬を撫でようとしたらガウッとしてた。ドキッとしました」
- 「愛犬を見ずにどんどん歩く」
暑い時間帯の散歩
- 「猛暑日の日中の散歩」
- 「夏の暑い日に散歩をしていて、肉球が火傷しないか、熱中症にならないか心配」
- 「夏、1番暑い昼間散歩させていた。アスファルトは火傷するくらい熱くなってると考えないのかなと…」
- 「夏の暑い時間に散歩させている。実際に犬が倒れているのを見たことがある」
愛犬のことはもちろんですが、周りの迷惑にもならないように、少しでも危険な散歩をしている飼い主さんが減ってほしいですね。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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