犬と暮らす
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大切な愛犬を亡くしたときの弔い方 飼い主さんの体験談を紹介
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、愛犬を亡くしたことのある飼い主さんたちに「『私は愛犬をこのように弔いました』という体験談」を聞いてみることに。
この記事では、飼い主さんたちから寄せられた声の一部を紹介します。
火葬の際、愛犬が好きだったものを持たせた
- 「私のニオイのついた服を一緒に入れてあげました」
- 「大好きなおやつや寒くないように服も入れてあげて、『生まれ変わっても私のところに来てね』と伝えた」
- 「たくさんのお花や好きだった物を用意し、ありがとうの気持ちを手紙にして持たせました」
- 「お花をたくさん添えて、毛と足型を取りました」
みんなできちんとお別れをした
- 「業者に頼んで葬式をあげました。お経も読んでくれて、人間並みでした。最後の別れはきちんとしたくて、気持ちの整理も含めて人目もはばからずワンワン泣きました」
- 「かわいがってくれた人たちにも報告したら、うちのわんこが大好きな家族や友達がきてくれた。みんなでお別れをした」
- 「個別の火葬をお願いした。ワンコ仲間とお別れの会をした」
- 「初代のワンコはお寺に出向いてお願いしたので、見送りが私と娘だけでしが、2代目は自宅葬でお願いしたので、家族全員が帰ってきて、見送ることができました!」
- 「動物病院で亡くなったのですが、かわいい棺に入れてもらいました。花屋でたくさんの花を買ってきて、棺の中に入れました。ペット霊園で、お経をあげてもらい、もう1頭の愛犬も一緒に、亡くなった愛犬を見送りました。回忌には、霊園で毎年お経をあげてもらってます」
共同墓地、個別墓地…飼い主さんによっていろんな思いが
- 「自分たちがいなくなったらお墓を守る人がいなくなるので、寂しくないように合同墓地に納めた」
- 「近くにペットの火葬場があったので、連れていきました。隣がペットのお墓になっているので、今でもそこにお墓があります」
- 「ペット霊園の焼き場でお骨にしてもらい、自宅で供養しています」
- 「半年は自宅で過ごしました。お名前プレートも作って納骨しました」
- 「お友達と遊べるように共同墓地と身近にいてほしいから骨壺とに分骨しました」
- 「人間の火葬場にて同じ日に火葬する動物と一緒に、合同碑へ。家に置いてしまうと、ちゃんと虹の橋を渡れないような気がしました。2代目犬はどうなるかまだわからないです」
- 「お骨を持ち帰らなかったことを後悔してます。かと言って、持って帰ってその後のこと(お墓に入れるのか、自宅に埋めるのか、ずっと手元に置くのか)、自分が死んだらどうなるのかなど答えが見つかりませんでした。結果的に何がよかったのか、今でもわかりません」
愛犬がそばにいると感じられるように…
- 「まだ亡くなって2カ月ですが、お骨は自宅で毎日ご飯と水をお供えしてます。お骨の一部をペンダントに入れて毎日一緒に仕事に行ってます」
- 「火葬場に連れていく前に、ひげを切って、お守り袋を作り、そこに入れて今も持ち歩いてます」
- 「骨壷には骨が全部入る大きさにする。今までのワンちゃんの骨壷を自分の部屋に置いてる」
- 「愛犬の毛を切って保存してます。手紙を入れました」
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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