思わずヒヤッ…！　愛犬の夜のお散歩中に危険を感じた飼い主さんの体験談

愛犬がお散歩に行きたがったり、時間の都合上行けるのが夜になってしまったりして、夜の時間帯に犬のお散歩をするという方もいるでしょう。

今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、愛犬の夜のお散歩をしている飼い主さん365名に「夜のお散歩中に『危ない！』とヒヤッとした出来事があるか」どうか、アンケート調査を実施してみました。

約4割の飼い主さんが、愛犬の夜のお散歩中に危なくてヒヤッとした経験アリ

その結果、飼い主さんの44.0％が「愛犬の夜のお散歩中に『危ない！』とヒヤッとした経験がある」と回答！

飼い主さんは、なぜヒヤッとしてしまったのか…。この記事では、飼い主さんたちから寄せられたエピソードの一部を紹介します。

車がスピードを落としてくれずヒヤッ…

飼い主さんや愛犬に気づかず、スレスレのところを車が通過したり、存在に気づいていても車のスピードを落としてくれないドライバーも。そんなときに、ヒヤッとしてしまったと話す方がいました。

「うんちの処理にしゃがんでいたら、車が横ギリギリを通った」

「団地内を、スピードを出して走っている車に轢かれそうになりました」

「車が来ていることにこちらが気づき、端に寄り立ち止まって通り過ぎるのを待っていたら、凄いスピードで通り過ぎていきました。いくら立ち止まっていたとはいえ、そんなスピード出さなくても...と不快に思いました」

「前から走ってきた車が、私と犬が見えなかったかもしれないが幅寄せされて轢かれそうになった」

「ウインカーを出さず、スピードもあまり落とさず曲がって来た」

「小型犬なので、車からは見えてないのか右左折が近い」

自転車の飛び出しにヒヤッ…

無灯火やながら運転をする自転車も多いようです。また、急な飛び出しだったり、スレスレのところを猛スピードで追い抜いていったりと、危険を感じた方もいるようでした。

「曲がり角から自転車のおじさんが突然飛び出してきた･･･」

「信号無視する自転車に轢かれそうになった」

「追い抜いていった自転車とぶつかりそうになった」

「無灯火の自転車が結構なスピードで通ったとき」

「自転車の無灯火で走ってくる人とぶつかりそうになった。こちらは、犬にも自分にも懐中電灯などでわかるようにしているのに、こちらが悪いみたいに怒られたことがあります」

「無灯火かつスマホながら運転で、まったく前を見ていない人に轢かれそうになったことが、何度もある。こちらは反射材リード＆ハーネス、ピカピカ光るクリップやキーホルダー多数で武装しているのに！！」

地面に落ちているものが見えずヒヤッ…

地面に落ちているものがよく見えず、愛犬が拾い食いをしそうになりヒヤッとしてしまった方も…。

「道端に何が落ちてるかわからないこと（吸殻等）」

「地面に落ちているものを拾い食いしそうになったとき」

「拾ってないうんちをクンクンしてたとき」

「ポイ捨てタバコを食べてしまった。暗くて見えなかったので防げませんでした。24時間動物病院で吐かせて胃を洗浄してもらいました」

「大きなムカデを踏みそうになった」

愛犬が道路に飛び出しそうになりヒヤッ…

物音に驚いてしまったり、車道へ走り出そうとしたりする愛犬をコントロールできず、ヒヤッとしてしまった方もいるようでした。

「ビビりの愛犬が少しの物音で急にダッシュ！！　ある意味ヒヤっとしました…」

「自転車も自動車も怖がらないので道の真ん中に出ていく」

「リードを離してしまったこと」

「車のライトに反応して遊ぼうとして車道に出そうになる」

ライトをつけたり反射材を使ったリードをつけたりと、夜のお散歩でご自身と愛犬を守るために、車や自転車から見えやすくしてもらうことは大切ですよね。。しかし、対策をしていても「危険だな」と感じてしまうことがあるようです。

愛犬と夜のお散歩をする方は、充分注意してくださいね。以前、いぬのきもちWEB MAGAZINEで配信した下記の記事も、ぜひ参考にしてみてください。

夜の犬のお散歩トラブル回避術　気を付けたい危険とは

『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート　犬の飼い主さんの『気持ち』に関するアンケート』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文／雨宮カイ