1. トップ
  2. 犬と暮らす
  3. 飼い方
  4. #ステイホーム
  5. 【新型コロナウイルス】犬猫飼い主さん約4,300名の声 「自分がかかったら、愛犬・愛猫はどうなる?」「飼い主自身が感染を防ぐことが大切」など   

犬と暮らす

UP DATE

【新型コロナウイルス】犬猫飼い主さん約4,300名の声 「自分がかかったら、愛犬・愛猫はどうなる?」「飼い主自身が感染を防ぐことが大切」など   

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ソファの上に横たわっているボーダーコリー犬
Ksenia Raykova/gettyimages

「いぬのきもち」「ねこのきもち」では、新型コロナウイルス感染拡大による、犬・猫の飼い主さんへの影響について、インターネットによるアンケート調査を実施。現在犬・猫を飼っている方4,292名から回答を得ました。(2020年5月8日~5月14日)

飼い主さんの一番の不安は、「自分がかかったら、愛犬・愛猫のお世話どうする?」

現在の、愛犬・愛猫との暮らしについて、もっとも強い不安は「自分や家族が感染した場合、愛犬・愛猫のお世話をどうするのか」ということ。約60%の飼い主さんが答えています。「家族が入院したら犬のお世話はどうしよう」「もし家族全員感染したら…近くに親戚もいないので面倒を見てくれる人がいない」「独り暮らしなので私が入院などしたら愛猫の世話が出来なくなる事」など、自分や家族が入院、宿泊施設への入所となった場合、愛犬や愛猫をどうやってお世話すればよいのか、を心配している飼い主さんが多い結果となりました。また、犬や猫への感染について、世界で報道があったためか、「愛犬や愛猫が、新型コロナウイルスに感染するのではないか」、「家族がうつしてしまうのではないか」という不安を感じている方もいました。

いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年5月実施)
いぬのきもちWEB MAGAZINE

その他、「いつもお留守番していた環境が在宅によって変化し犬や猫がストレスを感じているのではないか」「子どもや家族が毎日居るので、猫の眠りの邪魔になったり、ストレスが心配」「コロナが落ち着いて元の生活に戻ったとき、留守番させる時間が増えること。淋しさでストレスになるのではないか」と、生活の変化が愛犬や愛猫に与える影響を心配する声も聞かれました。

飼い主が感染した場合の準備をしている飼い主はまだ少数

「もし感染したら愛犬・愛猫は…」という不安はあるものの、「特に何もしていない」、と回答した人は73.3%。なんらかの準備をしていると回答した人は14.1%にとどまりました。

いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年5月実施)
いぬのきもちWEB MAGAZINE

東京都福祉保健局では、新型コロナウイルス感染症による入院・宿泊療養の際のペットの飼育について、準備のポイントや、預け先が見つからない場合の相談先を発信しています。なにを準備したらよいかわからない、という方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

■参考

東京都福祉保健局

動物病院への通院をためらう傾向も

外出自粛要請が続いていた中、予定していた愛犬・愛猫の動物病院の受診を控えた飼い主さんは20.9%という結果に。狂犬病予防接種などの地域の集団接種が延期・中止になったり、受診について迷う声も多く挙げられました。

いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年5月実施)
いぬのきもちWEB MAGAZINE

「予防」はいったん先送りにする傾向も

調査によると受診を見送った・中止したのは、ダニ・ノミ・フィラリア予防、混合ワクチンの予防接種、狂犬病予防接種など、予防のための診療が約半数を占めました。

いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年5月実施)
いぬのきもちWEB MAGAZINE

「飼い主自身が感染を防ぐ」ことが愛犬・愛猫を守ると考えている

「受診を見合わせた」理由は「飼い主自身の感染防止のため」という回答が最も多く、飼い主さんが万が一感染した場合の愛犬・愛猫のお世話の不安がうかがえました。

いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年5月実施)
いぬのきもちWEB MAGAZINE

動物病院でも「3密」を避ける工夫が

こうした状況下でも全国の動物病院では感染リスクを減らすための工夫をされていることがうかがえます。
調査によると、かかりつけの動物病院では、「待ち時間を動物病院外で過ごす」という飼い主さんが半数近いという結果に。
また、「獣医師さんに相談して通院のタイミングを相談した」「お薬だけは相談して送ってもらった」「病院が予約制なので他の人に会わないため延期しなかった」
など、かかりつけの動物病院とのコミュニケーションをしっかりとって行動する飼い主さんの声も多くありました。

予防も含めて、動物病院での受診をためらっているという方は、一度かかりつけの動物病院に電話等で相談してはどうでしょうか。

いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年5月実施)
いぬのきもちWEB MAGAZINE

求められる獣医療のオンライン診察

動物病院で、直接獣医師さんに診察してもらうのではなく、オンラインでの診察があれば利用したいという飼い主さんは78.1%にのぼりました。
人の医療同様、獣医療においても、リモートでの診察ニーズも、今後高まっていくものと思われます。

いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年5月実施)
いぬのきもちWEB MAGAZINE

「いぬのきもち・ねこのきもちアプリ」では、2020年3月、獣医師さんにペットの体調や健康について無料相談ができるサービスがスタート。動物病院に行きにくい状況で不安な気持ちを抱えているようであれば、利用してみてはいかがでしょうか。

いぬのきもちアプリはこちら >

自宅でかわいいてるの子犬犬ボーダーコリーの面白い肖像
Iuliia Zavalishina/gettyimages

愛犬のお世話では触れる前の手洗いなど、衛生面での対策

その中で、犬の飼い主さんは新型コロナウイルス感染を防ぐために、犬に触れる前の手洗いや生活空間を清潔に保つことで、対策している方が多い傾向にありました。飼い主さん自身、そして愛犬のために行動していることがうかがえます。
犬ならではのポイントとして、22.5%の飼い主さんが「散歩のコースや時間帯を変えた」と回答。
「密にならない場所時間帯を選んで散歩しています」「感染を恐れ、飼い主さん同士の接触やコミュニケーションを極力避けるようなった」「人と出会うと必ず触られる愛犬。この時期は会わない様に生活しています」
という「愛犬の散歩」について変化の声もありました。

いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年5月実施)
いぬのきもちWEB MAGAZINE

「愛犬とのコミュニケーションが増えた」という声が半数以上

私たちの生活の中で突然始まったコロナ禍。様々な影響がある中でも、以前に比べ愛犬との生活でよくなったと感じることも。
飼い主さん自身が外出自粛等で自宅で過ごす時間が増えたことも影響しているのか、「愛犬とのコミュニケーションが増えた」という回答は半数以上に。
・愛犬を飼い始めてちょうど1年だが、自粛期間が長いため小学生の子どもたちと、愛犬との絆がやっと芽生えました。ピンチがチャンスに変わりました。
・外出できないストレスを犬が和らげてくれています。
・普段、愛犬の見られない行動が確認できた。

など、よい面が見られたという声も。また逆に
・一緒にいる時間が長く、これから私が仕事に復帰した時、お留守番が出来るか心配。
・お留守番させることがなくなったので、お留守番できなくなってる。分離不安になってしまったらと今後が不安でいっぱい。

など、外出自粛が終了した後、飼い主さんが不在の時間が増えることへの不安な面を感じる声もあげられました。

いぬ・ねこのきもちWeb「コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査」(2020年5月実施)
いぬのきもちWEB MAGAZINE

そういったなか、今回のコロナ禍において「災害時や飼い主に万が一の場合の準備を考えた」と答えた飼い主さんは約23%。「ドックフードをいつもより少し多めに買い置きしてある」という声もありました。
今後は地震や台風などの災害時に加え、コロナ禍におけるもしもの時の準備についても必要となります。準備がまだという方は、お住まいの自治体の情報や、動物病院などの情報を集約しつつ、万が一についてご家族やご親族とお話してはいかがでしょうか。

今だからこそ、大切な愛犬との時間の楽しみ方

最後にアンケートでは愛犬と一緒に「#ステイホーム」を楽しんでいるというお声をたくさんいただきました。
・ペットボトルなど、家にあるものをオモチャにして遊んでいる。
・どうしても散歩時間が減ってしまうので、家の中に小さな公園を作り遊ばせたり、頭を使う脳トレをさせたりします
・愛犬への接し方やしつけの見直しをしたり、お家キャンプで楽しんでます。

など、犬の飼い主さんならではの工夫や楽しみ方がうかがえます。

今回は緊急の「いぬ・ねこのきもちwebコロナ禍アンケート」にご協力いただきありがとうございました。

―――
・アンケート名称:【いぬ・ねこのきもちWeb】コロナ禍における犬・猫との暮らしアンケート調査
・アンケート実施期間:2020年5月8日~5月14日
・回答方法:WEB、いぬ・ねこのきもちアプリ
・総回答数:4,292名
―――

「いぬのきもち」は飼い主さんと愛犬のおうち時間を応援します!
いぬのきもち#stay home動画を公開中です!

参照/YouTube(#stayhome いぬと一緒におうち時間を楽しもう)
https://www.youtube.com/watch?v=hF_9Ojf_0TU

■おすすめ関連記事

#ステイホームで、愛犬との時間をめいっぱい楽しむ方法5つ

CATEGORY   犬と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「犬と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る