犬と暮らす
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一緒にいると活力アップ!犬がシニア世代にもたらす「いいこと」
犬がいると「活力」がわく!
また、アメリカのシニアを対象にした調査では、犬を飼っている人のほうが歩く速度が速く、運動機能がすぐれているという結論が出たようです。
これらのことから、犬はシニアの活力の源になるといえそうですね。
犬は「マイナス感情」を穏やかにしてくれる!
日本健康医学会雑誌に発表された研究によると、高齢者施設の入所者がセラピードッグとふれあったあとは、不安・抑うつ・怒りなどのマイナス感情が減少し、反対に活気は高まったという結果が出たそうです。
犬とふれあうといいことがたくさん
犬は「心臓の病気」のリスクを下げてくれる!?
オキシトシンは、人にさまざまな効果をもたらすホルモン。飼い主さんと犬が見つめ合うと、脳内でオキシトシンが分泌されることがわかっています。
オキシトシンは安らぎのホルモンを分泌させたり、ストレスホルモンを抑制したりするほか、循環器系の機能をサポートする効果も。脈を穏やかにするので、高血圧や頻脈を抑えて、心臓にかかる負担を軽減できる可能性があります。
実際にアメリカ心臓協会によると、ペットを飼っている人はストレス負荷中でも心拍数や血圧が低く、心血管疾患があり犬を飼っている人の死亡率は減少傾向にあるようです。
犬は人を幸せにしてくれる存在!
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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