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コロナ禍で“おねだり吠え”が増加? 2020年に多かった犬のトラブル

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新型コロナウイルスの感染拡大で、2020年は様々な変化があった年でした。
今回は獣医師の先生に、2020年に多かった犬のトラブルランキングを教えていただきました。なかにはコロナ禍ならではのトラブルも見られました。

※ご紹介しているランキングは、2020年1月1日から8月31日の期間において、各動物病院で保険金請求が多かった傷病や、監修の先生のご見解をもとに算出したものです。

環境の変化がストレスに? 2020年のトラブルTOP3

秋の自然と柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

獣医師の先生にうかがった「2020年犬のトラブルランキングTOP3」は、第1位が「噛みつき」、第2位が「吠え」、第3位が「常同障害」となりました。

とくに第2位の「吠え」は、コロナ禍で例年以上に増加したといいます。2020年は外出自粛やリモートワークなどといった環境の変化で、飼い主さんだけでなく犬もさまざまな影響を受けたと考えられますね。

では、このような犬のトラブルは、どうやって対処すればいいのでしょうか? ランキングの詳細とともに見ていきましょう。

2020年犬のトラブル第1位「噛みつき」の対処法

緑に囲まれたチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

受診数第1位となった犬のトラブル「噛みつき」。
なでられすぎて人の手が嫌になった子犬や、「噛めば飼い主さんが要求を聞いてくれる」と覚えてしまった成犬などが見られたようです。なかには飼い主さんが触れないほど噛むため、クリニックから獣医師が往診したケースもあったといいます。

嚙みつきを予防するには、犬が見せるボディランゲージを読みとることが大切です。嫌がっているのに無理やり触ると、信頼関係を損なう原因にもなります。愛犬の行動やしぐさからどんな気持ちか見極め、犬が嫌がる接し方をしていないか見直しましょう。

2020年犬のトラブル第2位「吠え」の対処法

スヤスヤと眠る柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

第2位にランクインした「吠え」は、先述したとおり、コロナ禍で例年以上に増加したトラブルのひとつ。外出自粛で通販を利用する機会が増え、チャイムに吠える犬のお悩みが多く寄せられたそうです。
また在宅時間が増えたことから、愛犬が吠えていると飼い主さんがつい見に行ってしまい、吠えを悪化させたケースも。

愛犬の吠えを防ぐには、原因ごとの環境改善が効果的です。たとえば、愛犬が外のよく見える場所で吠える場合は、窓に目隠しを張るなどして落ち着く環境をつくりましょう。また、しつけで社会性を身につけさせる、散歩の時間を充実させることなどもひとつの手です。

犬のトラブル第3位「常同障害」の対処法

笑顔がかわいい犬とひまわり
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

3位の「常同障害」とは、体をなめ続ける・しっぽをかじるなど、特定の行動を無目的に繰り返す症状のこと。なめ続けて毛が抜けるなどし、皮膚疾患の原因にもなります。

常同障害はストレスが続くことで悪化するため、心のケアが大切です。日々の散歩や遊びなどで、愛犬の生活を充実させることが予防につながるでしょう。もし心配な場合は、行動診療科に相談するのがおすすめです。

ご紹介したような犬のトラブルに対処するには、愛犬のしぐさから気持ちを考えることが重要です。現在はオンラインで専門家に相談できる環境も増えているため、上手に活用するといいでしょう。

参考/「いぬのきもち」2020年12月号『3人の獣医師が今年を振り返りました 2020年に多かった!犬の病気&トラブルランキング』(監修:ぎふ動物行動クリニック院長 奥田順之先生)
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
※ご紹介しているランキングは、2020年1月1日から8月31日の期間において、各動物病院で保険金請求が多かった傷病や、監修の先生のご見解をもとに算出したものです。

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