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体力が落ちたシニア犬の散歩、どうする?シニア犬の散歩のコツ

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愛犬が7才を過ぎてシニア犬になると、体力の低下などを理由に、散歩量を減らしてしまう飼い主さんもいるようです。しかし、シニア犬にとって散歩は重要な役割があるため、できる範囲で連れて行ってあげることが大切です。

今回は、シニア犬に散歩が必要な理由や、シニア犬の散歩のコツをご紹介します。

シニア犬に散歩が必要な2つの理由

ミックス犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

筋力の維持に

犬は高齢になると運動量の減少などで、筋力が低下する傾向にあります。すると、体力が落ちたり、骨や関節に病気を抱えたり、足腰が弱ってきたりすることが。

しかし、だからといって散歩量を減らしてしまうと、筋力の低下に拍車がかかり、ますます骨や関節の負担が大きくなり、その結果、病気が悪化するといった悪循環が生まれてしまいます。

もちろん、体に無理がかかるほどの散歩はよくありませんが、愛犬の筋力を維持するためには、体力に合わせた散歩を取り入れることが大切です。

散歩はストレス発散効果も

散歩で受けるさまざまな刺激は、犬にとって気分転換になります。また、外に出ることが好きな犬の場合は、散歩に行けないことがストレスになってしまうので、無理のない範囲で散歩に連れて行き、ストレスを発散させてあげましょう。

シニア犬の散歩のコツとは

ダックスフンド
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

シニア犬の散歩では、以下のポイントに注意するようにしましょう。

(1)疲れやすくなった場合は、1回の散歩時間を短くして回数を増やす

散歩の途中で立ち止まる回数が増えるなど、愛犬が疲れやすくなったと感じる場合は、1回の散歩時間を短くして、その分回数を増やしてあげましょう。愛犬が疲れたそぶりを見せているのに、無理に引っ張って歩かせるのはNG。愛犬のペースに合わせて歩くことを心がけてください。

(2)緊急時に備えて、自宅からあまり離れないようにする

シニア犬の場合、散歩の途中で突然具合が悪くなったり、ケガをしたりすることも想定しておく必要があります。万が一のときに迅速な対応ができるよう、これまで自宅から離れた場所まで散歩をしていた場合は、散歩コースを見直してみましょう。

(3)感覚器の衰えがある場合は、散歩コースは変えない

一方、老化で聴覚や視覚、嗅覚などの感覚器が衰えてきた犬の場合は、慣れない場所や知らない人・犬が苦手になる傾向があります。愛犬にそのような傾向が見られるときは、散歩コースは変更しないほうがいいでしょう。

また、大きな段差や階段のある通りは避けるのが無難です。どうしても避けるのが難しい場合は、通る際に抱っこや補助をしてあげましょう。

(4)水・スマホ・動物病院の連絡先を必ず持参する

シニア犬の散歩の際には、排泄物を処理するグッズのほか、水分補給用の水とスマートフォンなどの連絡手段、かかりつけの動物病院の連絡先を必ず持参しましょう。これらがあれば、緊急時に自宅から家族を呼んだり、動物病院に電話をして指示を仰いだりするなど、すばやい対応ができます。

散歩が難しくなったら「日光浴」もおススメ

柴
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

なお、心臓や足腰の病気などの場合、散歩を控えなければならないケースもあります。

その場合は、事前にかかりつけ医に相談してから、抱っこやカートで愛犬を外に連れ出し、日光浴をさせてあげましょう。犬にとってよい気分転換になるほか、健康面でも効果があります。

散歩で受ける刺激は脳の老化予防にもつながります。愛犬に合った散歩方法を見つけて、健康維持に役立てましょう。

参考/「いぬのきもち」特別編集『このお世話・暮らし・健康管理で長生き! 7才過ぎても愛犬が元気! でいられる育て方』(監修:ノヤ動物病院院長 野矢雅彦先生)
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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