犬と暮らす
UP DATE
<PR>【漫画でわかるフィラリア症予防!】愛犬を守るための対策方法とは?※体験談あり※
今年の対策がまだ十分にできていない…という方は、この機会に是非対策方法を確認しておきましょう。
↓↓今すぐ漫画でチェック!↓↓記事の最後には体験談も!
「寄生虫対策の予防薬はネットで買ってOK!」…ではありません!
【愛犬がフィラリア症にかかってしまった飼い主さんの体験談】
そこで、私と夫は循環器を専門とする動物病院を何件も何件も回り、そしてやっと「釣り出し手術」をしていただける先生に出会うことができました。
この釣り出し手術は、首の頸静脈を切開し、そこへ特殊な形状をした“アリーゲーター鉗子”と呼ばれる器具を挿入して、フィラリアの成虫を掴んで引き抜くというものです。聞くだけでもゾッとする内容ですし、全身麻酔を伴うため、手術前日は眠れないほど心配でたまりませんでした。
やがて手術は無事に終わりましたが、なんと14匹ものフィラリアの成虫が心臓から出てきたそうです。オスとメスが両方寄生していたため、血管内で子虫を産んで繁殖していたことがわかりました。その後、手術で取りきれなかった成虫がまだいたのでもう1年治療を続け、やっと検査で陰性が確認できました。ここまでに実質6年もかかってしまいました。」
手術をしないで治療することも可能だと思います。しかしその場合には、血管内で死んだフィラリアが詰まって愛犬が突然死するケースもあるそうです。またフィラリア症にかかっている間は手術を受けられないなど、さまざまなリスクがあります。つまりフィラリア症になってしまうと、その治療は非常に困難であり、とても辛く負担の大きな病気だと言えます。
しかし、フィラリア症は予防さえきちんとしていれば、罹患リスクを下げることができる病気です。ですから、愛犬のことを大事に思うのであれば、飼い主さんには毎月の予防薬投与を必ず行って欲しいと思います。それによって、1頭でも多くの犬の命が救われることを心から願っています。」
望くんの飼い主 T.Yさん
フィラリア症対策は必ず動物病院へ!
これからの季節、大事な愛犬を守るために是非早めの対策を心がけてくださいね。
UP DATE