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顔面神経麻痺[がんめんしんけいまひ]

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顔面神経麻痺の症状と治療、予防方法

解説

顔面の神経が麻痺を起こす病気で、特発性と呼ばれる原因因がわからないケースが多いです。特発性以外では、甲状腺機能低下症や顔面神経の外傷、中耳炎や内耳炎、腫瘍によって顔面の神経が障害を受けることによっても生じます。神経の障害は左右いずれかにあらわれることが多く、まぶたを閉じることができない、唇や耳が動かないなどの症状が見られます。また、涙が減少するドライアイを併発することも。

原因

原因がわからず、顔面の麻痺以外に症状がない場合が多いです。そのほかには、中耳炎や内耳炎、腫瘍、外傷、甲状腺機能低下症などの疾患が原因になっていることもあります。

症状

まばたきができない、唇や耳を動かかせないという様子が片側、または両側にみられます。また、まばたきができなくなると目の表面が乾燥するドライアイになったり、唇が動かせなくなるとヨダレをながしたり、食べ物をぽろぽろこぼすようになることもあります。

診断

特徴的な顔面の様子から診断します。原因となりうる病気の検査して除外されれば特発性と診断します。

なりやすい犬種

コッカー・スパニエル

顔面神経麻痺の治療

特発性の場合には有効な治療法はありません。中耳炎や内耳炎が原因の場合は、薬で効果が得られなければ手術を、ドライアイが併発している場合には、その治療も行います。

顔面神経麻痺の予防

原因不明の特発性の予防は困難。顔にケガを負わないように気をつけたり、原因となる病気を起こしている場合は、早めにその病気を治療することで予防しましょう。

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