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停留睾丸(オス)[ていりゅうこうがん(おす)]

停留睾丸(オス)の症状と治療、予防方法

解説

精巣の片側あるいは両方が適切な時期に陰嚢へ降下せず、お腹に留まってしまう状態のことをいいます。おなかの中に残っている場合、中年期以降に腫瘍化する可能性が高いことが知られています。外見からはわかりづらいため、早めに検査することが大切です。

停留睾丸(オス)の治療

睾丸を正常な位置に戻すことはできませんが、停留していると腫瘍化しやすいので、早めに取り除く必要があります。

停留睾丸(オス)の予防

停留睾丸を予防することは難しいです。停留精巣であることが判明した場合、精巣腫瘍の予防として腫瘍の発生率が低い若齢期に去勢を行うことが重要です。
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