ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」に関する記事をご紹介しています。
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尿路結石(尿石症)[にょうろけっせき(にょうせきしょう)]
尿をためておく膀胱や尿道、尿管などの尿の通り道に結石ができる病気です。結石ができる場所によって、膀胱結石、尿道結石、尿管結石と呼ばれたり、総称として尿石症、結石症と呼ばれることもあります。痛みのせいで排尿姿勢をとっても尿が出にくいのが代表的な症状。また、尿路に細菌感染を併発し、頻尿や血尿の原因になる場合もあります。尿がまったく出なくなる尿路閉塞を起こすこともあり、放置すると急性腎不全となり、早急に治療しないと命にかかわります。
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椎間板ヘルニア[ついかんばんへるにあ]
背骨(脊椎)の間の椎間板という軟骨が飛び出したり変形して脊髄や脊髄の神経を圧迫し、足の麻痺や痛みが生じる病気で、首のつけ根や腰など、日常よく動かす部分にあらわれます。麻痺が出る場合は、首のヘルニアなら四肢に、腰のヘルニアなら後ろ足に出ることが多いです。ミニチュア・ダックスフンドやウェルシュ・コーギー・ペンブロークなど、胴長短足の体形の犬は腰の椎間板ヘルニアになりやすいです。