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人とは見えている世界が違う!? 意外と知らない「犬の目」の秘密

身近な動物だけれど、まだまだ知らないこともたくさんある犬。
じつは、犬と人では見えている世界が違う、といわれているのをご存知でしょうか。そこで今回は、意外と知らない「犬の目」の秘密を大解剖! 人の目との外見上の違いや見え方の違いをご紹介します。

犬の目は人の目より「黒目」が大きい

トイ・プードルのセナくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「犬の目は黒目がクリっとしてキュート」と感じる人も多いのではないでしょうか。
犬と人の目を比べたとき、外見上の大きな違いとして「犬の黒目は大きく、人の黒目は小さい」ことがあげられます。

これは、黒目が小さく白目が大きいのは動物で人だけで、人は目でもコミュニケーションがとれるように、黒目が小さくなり白目が大きくなったからなのだそう。
犬は黒目が大きいので“目で話す”ことはできませんが、そのかわり全身を使ってコミュニケーションを図ります。

犬はかなりの遠視

MIXのくーくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
体のつくりの違いから、犬は人に比べてピント調整が苦手と考えられており、人よりも犬は目が悪いといえるようです。
目のピントは“毛様体”が“水晶体”の厚さを調整することで合わせますが、犬の目は水晶体の弾力が乏しく、毛様体筋(もうようたいきん)の働きも悪いため、水晶体を厚くして近くを見るのは苦手なのだそう。そのため、犬はかなりの遠視といわれています。

暗いところで物を見るのは人より得意

暗いところで物を見るのは、人よりも得意と考えられています。
犬の目には人にはない“輝板(きばん)”という光を反射する組織があるため、犬は人の2倍以上の光で物を見ているようなイメージなのだそうです。

犬と人では見える色が違う

ヨークシャー・テリアのももちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
昔は「犬は白黒にしか見えない」とも考えられてきましたが、今は「犬も色が少し見えている」というのが定説です。
人の網膜には、赤、青、緑の色を感じる3種類の細胞がありますが、近年の研究で犬の網膜にも青と緑の色を感じる細胞があることがわかりました。
実際の見え方は諸説ありますが、犬には赤色系を感じる細胞がないため、黄色と青色系の色しか見えないと予想されています。また、人の場合は赤色系の細胞がないと緑色が見えないので、もしかしたら犬も緑色が見えていないかもしれません。
ふだんよく見るパーツだけれど、まだまだ知らないことがたくさんある「犬の目」。私たちが見ている世界が犬たちにはどう見えているのか、一度体験してみたいですね。
※佐々木先生の見解によると、犬は近くの物が見えにくいので遠視と表現しています。しかし諸説あります。
参考/「いぬのきもち」2020年6月号『360度いぬのこと大調査!第2章 こんなに違うからこんなにカワイイ♡犬と人とことん比べてみました!』(監修:大阪府立大学名誉教授 医学博士 獣医師 佐々木文彦先生)
文/terasato
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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