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「少しでも犬を助けることにつなげたい」保護犬のためのカフェを開業した女性、その想いを聞いた

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保護犬と新しい飼い主さんの出会いの場を提供する「温もりカフェ」を東京都墨田区にオープンした鳥海亜里沙さん。その取り組みを紹介します。

個人で保護犬にあえるカフェを開業!

鳥海さんが開業した「温もりカフェ」の店内。落ち着いた空間で、保護犬たちとふれあえます

2019年8月に東京都墨田区の東京スカイツリーすぐ近くにオープンした“保護犬とふれあえる”「温もりカフェ」。都心で保護犬とふれあえるカフェがまだ少ないなか、オーナーの鳥海亜里沙さんは、弱冠25才でこのカフェを個人で開業しました。

“保護犬とふれあえるカフェ”とは、カフェスタイルの店内にいる保護犬たちと、お茶を飲みながら気軽にふれあうことができる場所。

家族に迎えたいと思う保護犬と出会えた場合、オーナーさんが定めた条件を満たせば、譲渡してもらえます。

犬のために何かしたいという気持ちから行動開始!

「温もりカフェ」の外観。ワンドリンク制でお気持ち代として1人500円

鳥海さんが「温もりカフェ」を開業するきっかけになったのが、カフェの看板犬、柴のレオンくんとの出会いでした。

「学生時代から犬の保護活動に興味があって、自立したら保護犬を迎えようと思っていたんです。それで動物保護団体のホームページを検索すると、私のような単身者は譲渡の条件に合わなかったんですね……」と鳥海さん。

そこで、少しでも犬を助けることにつなげたいと考え、ペットショップの中でもあまり環境がよくないと評判のお店を回り、そこから犬を迎え入れたいと思いました。

ペットショップでのある柴との出会い

今回お話を聞いた「温もりカフェ」オーナーの鳥海亜里沙さんと愛犬のレオンくん(柴・6才)

「あるペットショップで、生後5カ月に成長した柴を見つけたんです。柴は大好きな犬種だったこともあり、そのコを家族として迎えることにしました」(鳥海さん)

2015年に迎えた柴のレオンくんは、今では鳥海さんのお店の看板犬として活躍する、大切なパートナーです。

「レオンは生後5カ月までペットショップで暮らしていたためか、社会性が身についていなく、とにかくビビリな犬でした。愛情をたくさん注いで散歩も少しずつ慣らしていくようにしました」(鳥海さん)

保護犬とふれあえるカフェ開業が夢に!

レオンくんはとてもシャイな性格ですが、カフェで迎える保護犬たちにいつもやさしく接してくれるそう

レオンくんを迎えた当時、鳥海さんは仕事をするかたわら、動物保護団体でお散歩のボランティアなどをする活動を行っていました。
そんななか、「寂しがりやのレオンといっしょにいる時間をもっと増やしてあげたい」と思うようになり、その一方で「保護犬を助ける活動をいつか個人で立ち上げたい」という強い思いも持っていました。

「いろいろと考えているうちに、私は飲食業界で働くことも大好きなので、“保護犬とふれあえるカフェ”をつくってみよう!と思い立ったんです。カフェを通して多くの人に保護犬の存在を知ってもらえるし、お店の中でレオンともずっといっしょにいられるならって」(鳥海さん)


次回は、鳥海さんのカフェ開業までの道のりついてご紹介します。

※各情報は、2021年8月2日現在の情報です。

出典/「いぬのきもち」2021年10月号『犬のために何ができるのだろうか』
取材・文/袴 もな
撮影/尾崎たまき

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