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ダックスフンドってどんな犬?【カラーなどの種類・性格・特徴】

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胴長短足のシルエットが可愛いと、人気の犬種「ダックスフンド」。今回は、「ダックスフンドを飼ってみたい!」など興味を持っている人に向けて、ダックスフンドの性格や特徴、種類などの基本情報や、飼うときの注意点などをご紹介します!

ダックスフンドの性格・特徴

ダックスフンドって元々はどんな犬?

ダックスフンドは、16世紀頃の資料に、その存在が確認されています。当時は「穴を掘る小型犬」「ダッケル」「アナグマ犬」などと呼ばれていたようで、主に狩猟犬として活躍していました。現在の「ダックスフンド」は、ドイツ語で「ダックス=穴熊」、「フンド=犬」という意味を持っています。ハンティングが大好きで、穴を掘って地中に潜り、獲物やニオイを追いかけますような、かなりアクティブな犬種です。

ダックスフンドの性格は?

ダックスフンドは、生まれつき友好的で落ち着きがあるため、初心者でも飼いやすい性格と言えるでしょう。また、攻撃的になることも少ないため、個体差はあるものの、多頭飼いに向いているとも言われています。その一方で情熱的な一面もあり、好奇心旺盛なのも、ダックスフンドの特徴です。基本的には、独立心の強い犬と言われていますが、信頼している家族となれば、一緒に遊んだり思いっきり甘えたりする一面も持っています。

ダックスフンドの特徴は?

ご存知の通り、短足で体長が長いことが特徴で、筋肉質で引き締まった体格が特徴です。ダックスフンドの鼻は、鼻孔が空いているので空気を取り入れやすく、マズル部分が長くて鼻腔内の面積が広いため、嗅覚に優れています。また、長い体に対して脚が短いため、ヨチヨチ歩きしているように見えるのが「可愛い」と言う人が多く、ダックスフンドの人気の理由の一つとも言えるでしょう。

ダックスフンドの毛質・毛並みによる分類

ダックスフンドの毛質は、大きく3種類に分類されています。

・スムースヘアー
毛質が堅くて短いのが特徴です。毛の流れは滑らかで光沢もあり、ダックスフンドの筋肉質な体がわかりやすい被毛です。

・ロングヘアー
毛質は柔らかく光沢があって、わずかにウェーブした長い毛が特徴です。顎やお腹に比べると、耳の先端や胸部などが特に長く、しっぽの裏側がもっとも長く伸びます。

・ワイヤーヘアー
顎と耳以外の被毛は短く、剛毛で体全体に密生しています。マズルにはヒゲが生え、耳は体と比較するとスムーズな短毛で、毛深い眉毛が特徴です。

ダックスフンドの体格による分類

ダックフンドは、「スタンダード」「ミニチュア」「カニーンヘン」と、体格に応じて3種類に分類されます。現在主流となっているミニチュアダックスフンドは、体重5.0kg以下、胸囲35cm程度で、これよりも大きいものをスタンダード、小さいものをカニーンヘンと呼んでいます。

ちなみに、一般社団法人ジャパンケネルクラブでは、生後15カ月を経過した時点で胸囲が30〜35cm程度のダックスフンドをミニチュアと定め、スタンダードは胸囲35cm以上で体重が約9kg、カニーンヘンは胸囲が30cm以下で体重が3.2~3.5kg程度と定めています。

ダックスフンドのカラー(毛色)

主なカラーは以下の通り

ダックスフンドの魅力の一つは、カラーバリエーションの豊富さ。街中でも色んなカラーのダックスを見かけるかと思います。以下では、主なダックスのカラーをご紹介します。

・レッド
体全体が赤茶色の被毛で覆われた、単色のカラーです。

・ブラックタン
黒い被毛に目元や口周り、胸元や足元などの被毛が異なる黄褐色(タン)をしたカラー。

・チョコレートタン
ブラックタンと似ていますが、ベースのカラーがチョコレートのような濃い茶色をしているのが特徴です。

・クリーム
体全体が薄いベージュのようなクリーム色の被毛に覆われています。イエローと呼ばれることも。

バリエーション豊かなカラー

主要カラー以外にも、ダップル、タイガーブリンドル、ブリンドルというカラーもあります。ダップルの基本のカラーはブラック、レッドまたはグレーで、不規則なグレーまたはベージュの斑点があるが特徴です。ブリンドルの場合は、レッドまたはイエローに、濃いシマ模様が差してあるのが特徴です。

ダックスフンドがなりやすい病気

椎間板ヘルニア

ダックスフンドは、生まれつき椎間板の組織が弱いため、「椎間板ヘルニア」という病気になりやすい傾向があります。もし以下のような症状が見られたら、すぐに動物病院を受診するようにしましょう。

【椎間板ヘルニアの初期~中期の症状】
なんとなく震えている/10cm程度の段差で躊躇する/立ち上がるときに足がもつれる/足を引きずる(ただし自力で排泄はできる)

発見が遅れて椎間板ヘルニアが進行すると、後ろ足が麻痺し、排泄のコントロールができなくなります。他にも、足先をつねっても痛がる様子がなく、完全に麻痺している状態になってしまうと、完治は難しくなります。まずは、肥満にならないように注意し、早期発見に努めましょう。

外耳炎

外耳炎は、ダックスに限らず、たれ耳の犬に多い耳の病気です。毎日耳をめくって通気性をよくするだけでも予防になりますし、その際に健康な耳の状態をよく見ておけば、外耳炎による小さな異変にも早く気づくことができ、重症化を防ぐことができます。なお、耳掃除は月に1~2回程度は行うように心がけましょう。

歯周病

こちらもダックスのみならず、3才以上の犬の約8割は、なんらかの歯周トラブルを抱えているといわれています。歯周病は、心臓病などの病気を引き起こす可能性もある、恐ろしい病気です。予防法としては、最低でも1~2日に1回は歯磨きを行いましょう。歯みがきが難しいときは、歯みがきガムや歯の汚れを落とす成分などが含まれたフードを取り入れるのもおすすめです。

その他注意したい病気

他にも以下のような病気にかかりやすいと言われています。

・膝蓋骨脱臼
・無菌性結節性脂肪織炎
・進行性網膜萎縮
・消化器型リンパ腫
・パターン脱毛

残念ながら、これらの病気の予防方法はまだわかっていません。このような病気にかかりやすい、ということを記憶しておくようにしましょう。

ダックスフンドには魅力がたくさん!

ダックスフンドと一口に言っても、毛色はもちろん、毛質や体格で色んな種類があり、それぞれの魅力がありますよね。ダックスフンドは、もともと活発でアクティブな犬種のため、毎日の散歩は欠かせません。運動不足は、肥満やストレスの原因になるので、もしも家族として迎え入れることになったら、毎日散歩に連れて行ってあげるように心がけましょう。また、情熱的な一面もあるので、スキンシップも忘れずに行ってあげてくださいね!

出典/いぬのきもち特別編集『ダックスとの暮らしがもっと楽しくなる本』(監修:JKC中央犬種標準委員 福山英也先生)、「いぬのきもち」17年11月号『犬種連載シリーズ ミニチュア・ダックスフンド』(監修:代官山動物病院獣医師 藤井仁美先生)、
  いぬのきもち WEB MAGAZINE いぬ図鑑『ダックスフンド』
文/hasebe
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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