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”おいしいやつ”をずっと待っている柴犬マロたんの最近のフード事情、最後はお皿までペロリ!

普段はトッピングなしの素ドッグフードを食べているマロたん。ここのところアレルギーの調子が良いし、少しぐらいならとシニア用のウェットフードをトッピングしてみました。パッケージリニューアルでお安くなってたし。いや、それが一番の理由か。

デビフ、信頼の国産

これがまあ美味しかったらしく、それ以来ウェットフードの味に目覚めたマロたんは、素ドッグフードを出すと「これじゃない」と食べなくなってしまいました。そして、こう言う時に食いしんぼうの意地を遺憾なく発揮するタイプなのがマロたん。

これじゃない…

遠巻きに鼻と目で確認し「あ、おいしいやつ入ってない」とわかったらしいマロたん。

これじゃない!

「おいしいやつしいやつ忘れてますよ」と飼い主の顔を見るマロたん。でも、さすがに毎回はダメな気がするので我慢させます。

まちくたびれてぺったんこ

それでも諦めきれないマロたんは、飼い主の動きを監視しながら「おいしいやつ」を待ちます。お腹が空いてるだろうにそれでも待っています。(フローリングの穴はパピー時代のマロたんが掘ってできたもの)

まちくたびれてしおれた

待ち疲れてしおしおになってしまったマロたん。なんだか可哀想になってきました。ここまで我慢させる必要があるのだろうかと悶々しながらトイレに行って戻ってくると。

つたない絵でつたえたい

ガラス越しのドアの向こうにマロたんのシルエット見えました。ずっと待っていたようです。さすがにその姿に根負けし、缶詰をパカっと開けてフードの上に乗せると一気に完食したマロたんなのでした。

おまちかねのおいしいの

こんな時に思い出すのが先住わんこたちのシニア期。もっと年齢を重ねれば嫌でも食べられなくなる時が来て、食べさせるのに苦労し、どんどん小さくなる体を寂しく思う日が来ます。ならば、食べられるうちは食べればいいじゃないかと思い始めたマロたん12歳の春。

お皿を舐めるのは美味しいのサイン

もちろんね、健康に影響が出るほどの肥満やマロたんの場合はアトピーやアレルギーにも配慮しないといけないけれど、人間も犬もシニアになっても元気で食欲が落ちないぽっちゃりさん(人間だとBMI25超えない程度)は長生きすると聞くし多少はね。その多少が難しいんですけどね。
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