犬が好き
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初対面時は「手のひらサイズのクマ」のようだった子犬 6年後のたくましく成長したビフォーアフターにほっこり!
撮影当時の状況を飼い主さんに聞くと、ブリーダーさんの犬舎でもずくくんと初対面したときの様子だといいます。
「もずくをお迎えするきっかけは、『先住犬のわさびに相方を迎えてあげたい』と思うようになったことです。
でも、わさびはビビりで神経質なところがあるので、いきなり子犬をお迎えすることに不安がありました。そこで、わさびの出身犬舎のブリーダーさんに連絡し、相談をするなかでわさびといちばん相性の良さそうなもずくを紹介してもらったんです
もずくと初対面以降、お迎えするまでに何度か犬舎に通ってわさびともずくが触れ合える時間をとっていただき、無事に我が家に迎えることができました」
6才になったもずくくん どんなコに成長した?
もずくくんの体は、あっという間に先住犬のわさびくんよりも大きくなったといいます。そのため、散歩中に会った人からはこんなふうに声をかけられるのだとか。
「2頭を見た人から『そっくりだね』とよく声をかけていただくのですが、大抵『もずくがお父さん』で、『わさびが子ども、あるいはお母さん』と思われています。
また、もずくはお顔がまん丸でキリッとした顔をしているので、『男らしい! イケメン!』と褒めていただくこともあり、飼い主は『そうでしょう、そうでしょう』と心の中でいつもニヤニヤしています(笑)」
また、飼い主さんは現在のもずくくんについて、「いい意味で子犬の頃とあまり変わっていないかもしれません」と話しています。
「もずくは昔から人も犬も大好きで愛想がいいので、みんなに可愛がってもらえます。きっと自分の魅力を把握しているのだと思います。
そして、わさびという“犬生の先輩”もいるので、さらに世渡り上手になったと思います(笑)」
成長するなかで見られた「新たな一面」が愛おしい!
「子犬の頃から飼い主に甘えてくることがあまりなかったもずくですが、最近はふとした瞬間に甘えてくれるようになったんです。
普段はクールなもずくが甘えてくれたときは、とても嬉しく思ったのと同時に、『本当はもずくも甘えたかったんだな』とも思いました」
もずくくんもわさびくんも、これからも飼い主さんにたくさん甘えてほしいですね!
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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