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ぬいぐるみで遊ぶ姿が可愛い生後3カ月の子犬→9才の現在、シニアになり「一層愛おしさが増している」
子犬のシッポくんの愛らしい姿をとらえた一枚ですが、撮影当時にはこんな出来事があったそうです。
「体力の有り余るシッポを少しでも疲れさせるため、ぬいぐるみを与えたところでした。当時のシッポは起きている間はずっと騒いでおり、落ち着きのない“悪魔のようなパピー”でしたが、ぬいぐるみで遊んでいる間は静かにしていたんです。
その様子がとても可愛くて、癒されたことを覚えています」
シニア期のシッポくん 現在はどんな様子?
9才でシニア期に入っているということもあり、「自慢のチョコレート色の毛がだんだんと薄くなって、体に変化が見られている」とのことですが、「柔らかい毛色と顔つきになって、一層愛おしさが増している」と飼い主さんは話します。
「良い訓練士さんに出会い、シッポとのコミュニケーションの取り方を学んでから、お互いの距離が以前よりもぐっと縮まったと感じています。
それまでは、私とシッポのふたりだけで出かけるなんて『夢のまた夢』と思って諦めていましたが、今ではふたりきりでおしゃれなカフェにも行けるようになりました。シッポととても楽しい日々を過ごしています」
シッポくんと暮らすなかで今感じていることは
「月並みな表現ですが、シッポはかけがえのない存在です。シニア期になり、そう遠くないお別れを意識するようになってきました。
シッポと少しでも長く一緒にいられるよう、『健やかに楽しく!』をモットーに、飼い主としてこれからもサポートしていけたらと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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