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野犬から生まれた元保護子犬→4年後、悩みだった吠え癖も改善し飼い主さんにとって「子どもであり相棒」のような存在に

実桜ちゃんをお迎えする少し前に、先代の愛犬を亡くしたという飼い主さん。「悲しくて悲しくて、2度と犬は飼わない」と思っていたのだそうですが、悲しみに耐えきれずに動物愛護団体へ登録したといいます。

4年後の現在はどうなった?

1枚目の写真と見比べてみると、かわいらしい垂れ耳はそのままに、毛色も変化して体はすっかり大きく成長したのがわかります。この写真を撮ったときのことを、飼い主さんは「レインコートを着て、お散歩に行く前に撮りました」と振り返ります。

飼い主さん:
「実桜は散歩する様になってから、犬、人、自転車、バイク、車に吠えました。隣りの市の訓練所に相談にいきました。あまり改善はみられずでした」
そこで、飼い主さんはXを通じてドッグトレーナーさんに相談。教えてもらった方法を試してみると、徐々に吠え癖は改善されていったのだといいます。
飼い主さん:
「今ではほとんど吠えません。我が家に来た頃はガブガブちゃんでしたが、それもなくなりました」
実桜ちゃんってどんなコ?

飼い主さん:
「散歩に誘っても行かなかったり。でも嬉しいとお尻を振ってよろこびます。そんな実桜を見ていると我が家に来てくれた事を幸せにおもいます」
実桜ちゃんは「子どもであり、相棒」

飼い主さん:
「実桜は私にとって“子供”であり、相棒であります。実桜がいないことは考えられません。
のんびりと穏やかに過ごして行けるだけで、充分です」
写真提供・取材協力/@AvDE2WD1IEQ3Ak4さん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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