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プライベートドッグランの歩み〜その2【穴澤賢の犬のはなし】

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少し前から、山の家のドッグランの拡張作業をしている。そこで、せっかくなのでこれまでの道のりをまとめておこうかと思う。

ドッグランの広さを決める

2017年6月から毎週のように通ってドッグラン作りのための草刈りをしたが、草がしぶとくて根や茎が残ってなかなか進まない。雑草を刈るだけなら簡単なのだが、ドッグランなら犬たちが走りやすくなくてはならない。何度も作業して7月末でまだドッグランにはほど遠い状態だった。ひたすら雑草を刈り続けたのが前回までの話。

それでもめげずに雑草を刈り続け、ほとんど耕すレベルまで草刈機の刃を地面に入れて根を切る。それでもこんな状態。全然進まない。気分転換と、草を刈る場所を明確にするため、ドッグランの広さを決めることに。

写真ではわかりにくいが、白いビニールひもを木に巻き付けながらドッグラン予定地をぐるっと囲ってみた。本当は広い方がいいのだが、草刈りの面倒さに心が折れてやや狭めにしてしまう。この週はここまで。

ドッグランの柵はどうする?

草刈りを頑張っても、2週間後に同じ場所に行くと芽が生えていたりする。刈っても刈っても本当にキリがないので、ひとまず先に柵を張ることにする。

問題はどんな柵にするか。木の枠を作る技術も自信もないし、隙間だらけになるだろう。大吉と福助だけならそれでもいいが、友人の犬が出てしまうのは避けたい。

とはいえ、ガーデニングで使うような柵を買ってきて張り巡らせるにしても、費用がかかりすぎる。そこで見つけたのが、イノシシ避けなどで使われる「アニマルフェンス」というものだった。

フェンスと杭がセットになっていて、まずは杭を地面に打ち込んで、そこにフェンスを張っていくらしい。これなら自分たちでできそうだし、周囲の景色にも馴染む。そして費用も安く済む。20メートルで2万5千円くらいだった。

柵を張り巡らせてみる

うまくいくかよくわからないが、とにかくやってみることに。等間隔に杭を打ち込んでいく。そこへフェンスを引っ掛けていく。フェンスは針金のようだが、細いのでそんなに重くはない。

別売りで扉もあって、これを付ければドッグランへの出入りも自由にできるようになると注文しておいた。

あとは周囲にフェンスを張っていく。フェンスの外側を見たら、ここまでにくるのがいかに大変だったかわかってくれるのでないかと思う。

とりあえず、8月半ばに柵まで取り付けた。地面はまだまだの状態だったが、とにかく形だけでもドッグランっぽくなった。ふぅ。あとは地道に地面を整えるだけだが、これがかなり大変だ。
(つづく)



プロフィール
穴澤 賢(あなざわ まさる)
1971年大阪生まれ。2005年、愛犬との日常をつづったブログ「富士丸な日々」が話題となり、その後エッセイやコラムを執筆するようになる。著書に『ひとりと一匹』(小学館文庫)、自ら選曲したコンピレーションアルバムとエッセイをまとめたCDブック『Another Side Of Music』(ワーナーミュージック・ジャパン)、愛犬の死から一年後の心境を語った『またね、富士丸。』(世界文化社)、本連載をまとめた『また、犬と暮らして』(世界文化社)などがある。2015年、長年犬と暮らした経験から「DeLoreans」というブランドを立ち上げる。

ブログ「Another Days」
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大吉(2011年8月17日生まれ・オス)
茨城県で放し飼いの白い犬(父)とある家庭の茶色い犬(母)の間に生まれる。飼い主募集サイトを経て穴澤家へ。敬語を話す小学生のように妙に大人びた性格。雷と花火と暴走族が苦手。せっかく海の近くに引っ越したのに、海も砂浜もそんなに好きではないもよう。

福助(2014年1月11日生まれ・オス)
千葉県の施設から保護団体を経て穴澤家へ。捕獲されたときのトラウマから当初は人間を怖がり逃げまどっていたが、約2カ月ほどでただの破壊王へ。ついでにデブになる。運動神経はかなりいいので、家では「動けるデブ」と呼ばれている。

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