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柴犬マロたん、親友さっちゃんの命日に愛犬のお墓問題を考える
3月11日は、マロたんの親友で育ての母のようなさっちゃんの命日でした。ついこの間までさっちゃんがいたように感じるのに、もう1年も経つのですね。赤が似合うさっちゃんに、ポイントで赤を入れてもらった小さなブーケを持ってお参りに行きました。
マロたん、チェックお願いします

わたしのさっちゃんのイメージは、とってもクールでイタズラなんてしないタイプと思っていたのですが、何度も障子にズボズボと鼻で穴を開けたり、お客さんが来るとキャンキャン吠えて走り回ったりしてたそうです。わたしに対しては超絶クールだったのに…。
さつきちゃん!

「さっちゃんの秘密知っちゃった!恥ずかしい?」と話しかけながら、お骨に手を合わせました。そして、話題は、さっちゃんご一家を悩ませている「お骨をどうしたらいいのか問題」へ。知人から「納骨しないと成仏できない」と言われたそうです。
善意だとわかっちゃいるけれど

わたしも先代わんこを亡くした時、「成仏できないから早く納骨したほうがいい」とか「そんなに毎日泣いてたら、わんこが成仏できない」とか言われました。でも、お骨になっても可愛い可愛いうちのこなんだもの。そばに置いときたかったし、そのこを思うと今でも涙が出るんだもの。
気持ちに踏ん切りをつけるって難しい

わたしの場合、先代わんこを納骨するまでに3年かかりました。それもマロたんを迎えると決めたから出来たけれど、もしマロたんを迎えていなかったら今でも手元に置いておいたかもしれません。4歳で亡くなったのもあり、きちんと気持ちに踏ん切りをつけるのが難しかったのです。
みんな「家族のあのこ」を愛してる

友人知人の中には「ずっと一緒にいたいから納骨しない」と言う人も、「納骨をしたけれど、分骨して手元に置いている」と言う人や、「海が好きなわんこだったから、専門業者に頼んで海に散骨した」と言う人もいます。納骨するのもしないのも愛情だと思うのです。
家族の気持ちが大事

なので、さっちゃんのご家族が納得できる方法が見つかるといいなと思います。ご家族が決めた方法が、さっちゃんにとって一番なのだから。亡くなっても愛され続けるさっちゃんは、とっても幸せなわんこですよね。
み、みそじ…!

わたしもいつかマロたんのお墓問題で悩んだりするのでしょうが、マロたんには常日頃から「二十歳、いや三十路を目指して元気で長生きしようね」と言い聞かせているので、まだまだずっと先のことです。信じよう、言霊。
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