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ストレスや運動不足のほかにもある! 犬の老化を早める原因を獣医師が解説
犬の老化は、一般的に何才くらいから見られるようになるのでしょうか? この記事では、犬の老化を早めてしまう原因について、いぬのきもち獣医師相談室の獣医師が解説します。
犬の老化は何才頃から、どんな症状が見られる?
——犬の老化は、だいたい何才くらいから、どのような症状が見られるようになりますか?
いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「個体差はあると思いますが、7才頃からシニア期に入ったと考えます。7才を過ぎたあたりから、見た目や行動の変化が見られる犬が多い傾向にあるでしょう。具体的に解説します」
見た目の変化
獣医師:
「まず、見た目の変化としては…
などが見られる傾向にあります」
行動の変化
獣医師:
「また、行動の変化としては…
などが見られるようになる場合もあるでしょう」
犬の老化が早まる原因は?
——犬の老化が早まってしまう原因としては、どのようなことが考えられますか?
獣医師:
「老化が早まる原因としては…
などが考えられるでしょう」
愛犬の老化対策で、飼い主さんができることは?
——愛犬の老化対策として、飼い主さんが日頃からできることはありますか?
獣医師:
「基本は、適切な栄養バランスや運動を心がけることが大切です。刺激不足にならないように、可能な限り外に連れ出したり、スキンシップの時間を設けるようにしましょう。
しっかりと睡眠時間も必要なので、睡眠環境の見直しも大切です。また逆に、一日中寝てばかりいると夜に起きてしまったり、夜鳴きの原因にもなりえるので、日中に一度起こして少し体を動かすと気分転換になるでしょう」
どの犬にも時期がくれば老化が見られるものですが、運動不足や刺激不足など、飼い主さんが老化を早めるようなことをしていないか確認することも大切でしょう。
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/柴田おまめ
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