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もしかして「多飲多尿」? 愛犬の異変にいち早く気が付くためのポイント
いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生が、「犬の多飲多尿」について解説します。
犬の多飲多尿ってどんな症状?
多尿に関しては、例えば一日2、3回の排尿回数のところ5、6回以上しているなど、明らかに回数が多かったり、一回の尿量が多いことやペットシーツの交換頻度が増えているのであれば、多尿と考えられます。
多飲多尿はどんな病気で起こる?
愛犬が多飲多尿だと感じたら?
受診の際は、獣医師に一日の飲水量や排尿回数を伝えてください。また、尿を持参すると診察に役立つ可能性があります。新鮮な尿を採尿できない場合は、院内で採尿するので安心なさってください。
自己判断で飲み水を制限するのはNG
まずは、動物病院で診察を受けて多飲多尿の原因を調べてもらい、適切な治療を受けるようにしてください。
多飲多尿の状態に少しでも早く気が付くことが、原因となっている病気の早期治療につながります。日頃から、愛犬の水を飲む量やおしっこの量を確認して、異変にいち早く気がつけるように観察を行う習慣をつけるとよいですね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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