犬と暮らす
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【時間別】おすすめ留守番対策!安心して愛犬に留守番させたい!
外出の長さに応じた留守番対策を!
対策|30分~1時間程度の留守番
30分~1時間程度の留守番であれば、クレートに入れるのがおすすめの留守番方法です。狭いところに入れるため可哀想と感じる飼い主もいるかもしれませんが、基本的に犬は狭いところのほうが安心でき、周囲のことを必要以上に気にかけることもなくなります。そのため、落ち着いて過ごすことができます。クレートに入れることで、いたずらや誤飲・誤食が発生するリスクも抑えられるため、飼い主にとっても安心です。
クレートに慣れていない犬の場合には、留守番させる予定ができたら、予めクレートに慣れさせるための訓練をしておきましょう。
対策|2時間~7時間程度の留守番
30分~1時間程度の留守番と同様に、基本的にはクレートに入れることがおすすめです。ただし忘れてはいけないのが、給水器の用意。留守中に脱水を起こさないように準備してあげましょう。
排泄については、7時間程度であれば一般的な成犬は我慢できる範囲です。しかし、トイレが近い犬の場合にはきちんとトイレを用意してあげましょう。クレートに隣接させるかたちでトイレを置いてあげれば大丈夫。その際、クレートとトイレの間から外に出てしまうことがないよう、隙間を空けずに固定してあげることが大切です。
また、直射日光が当たると快適に過ごせなくなってしまうため、日陰にクレートを置いたりカーテンを閉めたりすることが必要です。真冬・真夏の場合は、エアコンを入れたままにするなど暑さ・寒さ対策もしっかりと行ってください。
なお、クレートに入れたまま留守番させることは不安を感じるかもしれませんが、自由に動けることで必要以上に警戒心を持ったり、不安を感じたりしてしまいます。クレートの中は、犬にとっても広い場所に放置されるよりかえって快適なのです。
対策|8時間以上の留守番
また、こういった快適なスペースを作っても長時間留守番をさせることに不安を感じる方もいるでしょう。その場合には、家の中にカメラを設置するのがおすすめです。外出先でも愛犬を様子を確認できれば、安心して過ごせますよね。それでも心配という方は、託児所のような犬の幼稚園に預けることを検討しても良いでしょう。他の犬と触れ合うこともでき、さみしい気持ちを感じずにすむかもしれません。
文/kuroko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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