犬と暮らす
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犬のしつけは頑張らないでいい。成功している人がやっていない3つのこと。
余計なものは「見せない・聞かせない・経験させない」
犬を不安にさせるようなものはあえて見せない
余計な音を聞かせない
例えば、音の聞こえやすい窓近くでラジオなどを流すと、犬が興奮するきっかけとなる音をカモフラージュすることができます。特に、部屋が静まる留守中におすすめの方法です。
危ないことやイタズラは経験させない
そうならないためにも、愛犬に覚えさせたくないことは、最初から「経験させない」か「繰り返させない」環境をつくりましょう。特に子犬のうちは、室内に広めのサークルなどを作ってその中で生活させ、イタズラされたくない生活用品や食べ物・ゴミ箱などは離して置きましょう。この方法は、すでにイタズラを覚えてしまった愛犬にも効果的です。
犬のご機嫌取りはしない&むやみに叱らない
犬の機嫌をとることはしない
愛犬がお散歩をねだっても、気候や仕事で応えてあげられないこともありますよね。愛犬のストレスを溜めないためにも、必要以上のご機嫌取りはやめて、飼い主さんのペースに合わせて行動できるイイコに育てましょう。
むやみに叱らない
その結果、飼い主さんに隠れてあらぬ場所でオシッコをするようになってしまう、ということもあります。もし愛犬がトイレを失敗する直前に気付いたら、抱っこしてトイレへ連れていき、排泄後はトイレでできたことをほめてあげましょう。もし先に気付けず失敗してしまっても、叱らず静かに片付けてくださいね。
これが大事「完璧を目指さない」
また、最初から「まて」を1分間続けられる犬はいません。最初は愛犬が数秒動きを止めてくれただけでほめてあげて、ご褒美におやつを与えます。「おいで」の場合も一緒で、最初から近くに寄ってこなくても、呼ぶ声に反応しただけで大げさにほめ、おやつを与えます。「応えるといいことがある」と覚えれば、次第に愛犬の方から近付いてくるようになるでしょう。
文/kate
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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