犬と暮らす
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犬が舌をちょろっと出していることがある? しぐさの理由、注意したい点は|獣医師解説
【調査】 愛犬が舌をちょろっと出しているのを見たことがある?
【目撃談】愛犬はどのようなときに、どんなふうに舌を出していた?
眠いとき、寝ているときなどに
- 「眠くなり座って舌をちょろちょろする」
- 「寝ているときに舌を出して寝てます」
- 「寝ている最中だったり、何かに夢中になったりしているとき舌チロしていたりします」
- 「寝てるときと寝起きにチョロっと出てます。寝てるときは100%出てます」
くつろいでいるときに
- 「へそ天で私を見ているとき」
- 「夜に頭を撫でると口をクチャクチャしたかと思うと、そのままヘソ天状態になって舌を出してました」
- 「日向ぼっこしてるときなど、まったりしているときに、舌が出ていてかわいい」
- 「ナデナデしていると、いつもチロッと舌が出てます」
- 「パパにマッサージをしてもらっているときに、気持ち良すぎて舌が出ていました」
ごはんやおやつを食べる前に
- 「おやつなど待っているときに、少しずつ舌が出てきます。ちょっとだけ出ていてかわいい」
- 「おやつをもらう前に、ほんのちょっと舌を出してお座りして待つ」
- 「ごはん前に準備していると、キッチンに来て舌をぺろっと出してます」
- 「あまり出すコではないですが、大好きなオヤツを待てをして待っていたが、少し長く待たせすぎたとき」
何か要求があるときに
- 「物が欲しいときに要求かなぁ」
- 「何かをしてほしそうに、こちらを見ているとき」
しまい忘れ?
- 「毛づくろいをしている途中に呼んだりすると、しまい忘れているのか、ちょろっと出している」
- 「自分の体をなめているときに名前を呼ばれて、急に顔を上げたとき舌の先が出ている」
- 「何かに夢中になると、しまうのを忘れているようです」
暑い日などに
- 「大体暑い日に」
- 「ハアハアしたあとしまい忘れてる感じ」
- 「暑いのか、へえへえ言いながら舌を出していました」
ほかにも、このようなエピソードが
- 「ごはん後の歯磨きガムを食べ終わって満足した笑顔のあとで、舌がちょろっと出たままでした」
- 「だいたい口角が上がっているので、ちょろっと舌を出しています。目が合うと笑ったように口角を上げるのですが、そのときは、ちょぴっと舌を出しています」
- 「あまり決まりはないかと思います。舌の先っぽを、チョロっと出していて、親バカですが、可愛いです」
- 「散歩のときも寝ているときも、いつでもちょろっと出がちです」
- 「歯が数本ないのと、舌が長いのもあってほとんどの確率で舌が出ています!」
- 「楽しいときにアイコンタクトをとったとき、おやつや大好きなおもちゃを見たとき。舌をチョロッと出して、早くちょうだいとアピールする」
- 「興奮してるとき、楽しそうなとき。舌をちょこんと出して笑ってるように見えて可愛い」
- 「舌が長くて、よく出ています。散歩のときは横からデローンと出てるし、ふと見るとしまい忘れたようにちろっと出てたりもします」
【獣医師解説】犬の舌が出てしまう理由は?
「犬が舌をちょろっと出すのには、次のような理由が考えられます。
・かみ合わせがよくない場合
・歯がない場合
・マズルが短かったり、舌が長い場合
ただ、食事が食べづらそうな場合には、飼い主さんが配慮してあげるとよいかと思います。たとえば、ウエットフードにしてみたり、ドライフードの粒のサイズなどをいろいろ試してあげたりと、愛犬が食べやすい形状のものを選択してあげるとよいでしょう」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
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