犬と暮らす

2022/12/03 UP DATE

「散歩はまだか？」と無言の圧!?　犬が散歩に行きたいときに見せるアピール法とは｜獣医師解説

こんなに可愛い圧なら…かけられたい!?

隙間からじーーーっと顔をのぞかせているのは、Twitterユーザー@suzuki_kuritaroさんの愛犬・栗太郎くん。とある日、栗太郎くんは「散歩はまだか？」と言うかのように、飼い主さんに圧をかけてきたのだそうです。

圧が強すぎる

静かに飼い主さんのことを見つめる栗太郎くんですが、「早くして」の圧が強い…（笑）　お散歩を楽しみにしている栗太郎くん。こんなふうに圧をかけられたら、飼い主さんは「急いで準備をしなきゃ！」という気持ちになりますね。

"散歩はまだか？"の圧が強い🥶

はいはい、すぐ支度するからね〜💦 pic.twitter.com/eX41YjdUcw
— すずき栗太郎🌰 (@suzuki_kuritaro) September 30, 2022

犬は「お散歩に行きたい」と思っているとき、飼い主さんにどのようなアピールをすることが多いのでしょうか。いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。

岡本先生：
「一般的に、犬がお散歩に行きたい気持ちを飼い主さんに伝えるときのしぐさや行動には…

・玄関で待っている
・鳴いて訴えてくる
・ずっと後をついてくる

などが見られることが多いかと思います。

今回紹介した栗太郎くんは、飼い主さんの行動をじっと見守ることで、散歩に行けるのかどうかを見計らっているとうかがえますね。また、『散歩に行きたい』と要求する気持ちから見つめているとも考えられるでしょう」

散歩に行きたくて、愛らしいアピールを見せていた栗太郎くん。このほかにも、飼い主さんが寝坊してしまったときには「なんとも言えない表情」で飼い主さんのことを見つめていたこともあったそうです（笑）

栗太郎くんは今日も、飼い主さんに可愛らしい圧をかけているかも？

掲載協力／Twitter（@suzuki_kuritaroさん）
（監修：いぬのきもち獣医師相談室　獣医師・岡本りさ先生）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文・構成／柴田おまめ

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