犬と暮らす
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できると生活がもっと楽しくなる！犬の“得するしつけ”で差をつけよう！
飼い主さんの暮らしが楽しくなってお互いが笑顔になる、“得するしつけ”をペットドッグトレーナーの藤本聖香先生に教えていただきました。今回は、愛犬のかわいい写真が撮れるしつけと、行動範囲が広がるしつけをご紹介。とても簡単なので、ぜひトライしてみてくださいね。
ドッグカフェなど行動範囲が広がる【マットでイイコしつけ】
マットや毛布など特定の場所の上でフセやオスワリで静かにできるこのしつけは、ドッグカフェなどの公共の場所で愛犬を待機させるときに使えます。愛犬といっしょでも楽しむ場所が増え、絆が深まるはず！
マットの上でフセをさせ、静かにできたら超ほめる！
マットや毛布を敷き、その上で愛犬にフセやオスワリなどの指示を出します。
指示どおりにできたら、おやつを与えたり「イイコ！」と声がけしたりしてたっぷりほめて。マットや毛布の上にいいイメージがつき、静かに待てるようになります。
カメラ目線のかわいい写真が撮れる【こっち見て♥しつけ】
愛犬に手のサインを見せると、飼い主さんの目を見てくれるこのしつけは、写真撮影のときにカメラ目線にさせたいときに大活躍します。また、さまざまなシーンで飼い主さんに注目してほしいときにも使える万能なしつけです。
飼い主さんを見るとイイコトが起こると教える
飼い主さんと愛犬の目線の間におやつを持っていき、もう一方の手でサインを出して「こっち見て」と声がけします。愛犬と目が合ったらほめて。
飼い主さんと目を合わせられるようになったら、次におやつを横にそらした状態でも同じように手や声でサインを出し、目が合ったらほめます。
練習すると、声がけと手のサインだけで目を合わせられるように。
いかがでしたか？ とっても簡単で愛犬との暮らしが今以上にハッピーになるしつけ、ぜひトライしてみてください。
お話を伺った先生／英国APDT認定ペットドッグトレーナー・獣医師 藤本聖香先生
参考／「いぬのきもち」2023年2月号『事故から！病気から！ストレスから！守るしつけ』
写真／中川文作
イラスト／SORRY.
文／いぬのきもち編集室
参考／「いぬのきもち」2023年2月号『事故から！病気から！ストレスから！守るしつけ』
写真／中川文作
イラスト／SORRY.
文／いぬのきもち編集室
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