犬と暮らす
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シニア世代ほどメリット大!? 犬を飼うことが良いとされる3つの理由とは
しかし、シニア世代の飼い主さんほど、犬を飼うことで得られるメリットが大きくなるって知っていますか?
その理由は、「オキシトシン」というホルモンに関係があるのだそうです。
オキシトシンは幸せのもと!?
ストレスに反応するホルモン「コルチゾール」の増加を抑えるはたらきがあり、ストレスを緩和し心に安らぎを与えてくれるのです。
さらに、実際に触ってみたり、散歩・ケア・しつけなどの苦労を伴うお世話をすることで、よりオキシトシン濃度は上昇するといわれています。
オキシトシンは愛犬自身にも効果があり、飼い主さんとの関係性が良好であればペット自身のオキシトシン分泌量も上昇します。
シニア世代が犬を飼うことで得られる3つのメリット
メリット1:温和になる
さらに、愛犬のしつけやお世話は「認知症の進行抑制」にも役立つとされています。
メリット2:社会とのつながりができる
高齢者が社会から孤立することを防ぐ助けにもなるのです。
メリット3:体力UP・体力維持
犬を飼うことで、毎日のお世話や散歩など、体を動かす時間が圧倒的に増えますが、オキシトシンやドーパミンの影響で運動が苦にならず、楽しく積極的に行動できるようになるのです。
犬の世話をすることで人にも犬にもオキシトシンが増えるのは、幸せの相乗効果! オキシトシンの効果には注目したいですね。
(監修:東京農業大学教授 太田光明先生)
文/sorami
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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