犬と暮らす
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犬の触られたくない場所はどこ?触る際の注意点と獣医師が教えるポイント
愛犬はどの部位を触られるのが苦手?
足を触られたくない愛犬たち
・「唯一、前足だけは嫌がります。触ろうとするとものすごい早さで避けます。毎回散歩帰りのあとは拭くのに苦労します」
・「足を洗ってブラッシングするとき、前足の先をめっちゃ嫌がります」
・「足を触られるのを嫌がります。散歩終わりに足を拭きますが、特に後ろ足を嫌がります」
お尻を触られるのが苦手な愛犬たち
・「お尻をさわったり、うんちのあと拭いたりするときに唸って嫌がります」
・「散歩中にお尻を触ると怒る」
口・歯など顔まわりが苦手
・「顔全般、特に目のまわり。子犬のときから目ヤニが多く、目周辺を触るととても嫌がるのできれいにするのが一苦労。そのせいなのか顔をなでられるのも好きではない。しかし歯は全く嫌がることなく触らせてくれる。不思議」
・「口の中、口元は嫌がります。歯磨きをしようとすると毎回逃げられます」
・「目のまわりを嫌がります。顔を埋めて触れられないようにします」
【獣医師解説】犬にとって触られるのが苦手な部位、スキンシップのコツは?
――犬が触られるのを嫌がる部位について教えてください。
岡本先生:
「足先やおしり、しっぽ、口先や鼻先といった先端は、犬が触られるのを嫌がる傾向にあります。これらには神経が集中し、感覚が敏感だからです」
――愛犬を触る・なでる際に、飼い主さんが心がけることはありますか。
岡本先生:
「リラックスしているときに、ほめたりごほうびを与えながら触ってよい印象をつけるとよいでしょう」
取材・文/亀田はるか
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年10月時点の情報です。
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