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駅に向かう途中で「待ち伏せしていたパパ」を発見! 犬はどうやって“飼い主さん”だと見分ける?|獣医師解説

パパさんに早く会いたくて駅まで足早に歩いていたぼんちゃんですが、途中で「何か」に気づいた様子。飼い主さんによると、予定より早く帰ってきたパパさんがこの場所で待ち伏せをしていたのだとか!
「パパさんらしき人」を見つけたぼんちゃんは少し困惑している様子でしたが、しばらく見つめたあとにパパさんだと確信!
嬉しそうにパパさんのもとへ

愛らしいぼんちゃんの姿をおさめた動画には、Xユーザーから「こういうのめっちゃ嬉しい瞬間ですよね」「見つけた時の真顔かわゆ」「見つけた途端にシッポぶんぶんたまらんな〜」などのコメントが寄せられていました。

「『似た人が……いや、やっぱとーちゃんやん!』とわかった瞬間に、しっぽがブンブンになるのが最高に可愛かったです。
みなさんからも、『人間のように表情豊か』『しっぽブンブンになるところが可愛い』などのコメントをいただき、共感していただけて嬉しかったですね」
駅までとーちゃん迎えに行く途中に…
— ラブラドールのぼんちゃん(本人) (@Bonchan331) July 26, 2024
何かとーちゃんに似てる人がいる…😮 pic.twitter.com/gqq2J9fsTM
ぼんちゃんってどんなコ?

ぼんちゃんと直接言葉を交わすことはできないけれど、飼い主さんは「感情の交換は、人対人よりできている気がする」と感じているそうです。
【獣医師解説】犬はどうやって“飼い主さん”だと判断している?
犬はどのようにして“飼い主さん”だと判断しているのでしょうか。いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に聞きました。
「犬は聴覚、嗅覚が発達していて、視覚は弱めです。おそらくは、声やニオイから多くの情報を得たうえで視覚も使い、飼い主さんだと判断しているのではないかと思われます。
今回のぼんちゃんも、途中にいる人がパパさんかどうか、五感を使って確認していたのではないでしょうか。確信できて喜びが溢れたのでしょうね」
写真提供・取材協力/@Bonchan331さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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