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愛犬の“健康長寿”を目指して! 毎日の「食」で取り入れたいポイントを解説

犬の平均寿命ものびてきた昨今、愛犬に健康のまま長生きしてもらうために飼い主さんが取り上げるとよい「食」にまつわるよいことを紹介します。獣医師の若山正之先生、藤本聖香先生のおふたりに伺いました。

食にまつわる“いいこと”とは

シニアのゴールデン・レトリーバー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ゴハンや水など、口から入るものすべてが犬の体をつくります。若いころから積み重ねた食生活は、シニア犬になってから体に影響を及ぼすため、あとから負担が出てくることも。何才になっても自分の歯を使ってなんでも自分の歯で食べられることが理想です。

よく噛んで食べる工夫をする

シニアのミニチュア・ダックスフンド
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「唾液は口の中の消毒薬。よく噛んで食べるとあごが鍛えられるだけでなく、唾液の分泌量が増して歯周病予防に。早食い防止用の食器でゴハンを与えるほか、口内トラブルなどがなければ、たまには粒が大きくて割れにくいフードを与えてしっかり噛ませましょう」(若山先生)

手作り食を与えるならプロに助言をもらう

「手作り食には栄養の深い知識が不可欠。やるなら愛犬が病気になっても対応できるぐらいの備えが必要です。与えるなら、栄養バランスに問題がないかペット栄養管理士などのプロに助言をもらいましょう」(藤本先生)

おやつはなるべく小袋で買う

「日本は湿度が高いので、適切な方法で管理しない限り、食感が落ちたり傷むことがあります。愛犬に与えるおやつやフードはなるべく小袋タイプのもので、早めに食べきれる量だけを買うのがよいでしょう」(若山先生)

ゴハンは散歩後におなかをすかせてから

「ゴハンを食べたあとすぐに散歩などの運動をすると、胃がねじれて胃拡張や胃捻転を起こすことも。とくにゴールデン・レトリーバーなどの胸の深い犬種は要注意。ゴハンは散歩でしっかりおなかをすかせてから与えて」(藤本先生)

「ちょいぽちゃ犬」を目指す

「シニア犬になるとどうしてもやせぎみに。成犬のうちにある程度脂肪を蓄えておくと骨の保護に役立ちます。ただし肥満は関節に負担がかかるのでNG。標準体重の範囲のうち、やや上寄りぐらいが理想です」(若山先生)
シニアのトイ・プードル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
いかがでしたか?今回ご紹介したことを参考に、普段の愛犬の食事に役立ててくださいね。
お話を伺った先生:若山正之先生(若山動物病院院長) 藤本聖香先生(英国 APDT認定ペットドッグトレーナー。獣医師。「Canine Relationz」主宰)
参考/「いぬのきもち」2025年3月号『愛犬の健康長寿にいいこと33』
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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