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【動画あり】愛犬との“アイコンタクト”トレーニング|吠えない犬にしよう!

散歩中、ほかの犬への吠えで困っていませんか?

愛犬との散歩中のお悩みで多いのが、すれ違いざまにほかの犬に激しく吠えてしまうケース。ほかの犬を警戒して吠えている場合と、ほかの犬と遊びたくて吠えている場合とがありますが、どちらが理由でも、犬を吠えなくさせるには“アイコンタクト”という方法が有効です!
“アイコンタクト”とは、愛犬と飼い主さんが目を合わせること。ほかの犬とのすれ違いのときに“アイコンタクト”をすると、愛犬の視線がほかの犬に向きにくくなるため、吠えが軽減されます。

散歩中、ほかの犬が来たときにスムーズに“アイコンタクト”をするには、練習が必要です。今回はその練習法を動画つきでご紹介します!


1.まずは愛犬と向かい合うように立ち、フードを握りこんだ手を愛犬の鼻先へ

飼い主さんは右手にフードを数粒持ってから、愛犬を向かい合わせになるように正面に立ち、フードを握りこんだ手を愛犬の鼻先へ持っていきましょう。

2.フードを握りこんだ手をあごの下へ持っていく

フードを握りこんだ手をあごの下へ持っていきましょう。すると愛犬が自然に飼い主さんと目を合わせます。

3.手をあごの下に当てたまま、犬の右側にまわり込む

手はあごの下に当てたまま、愛犬と目が合った状態で、愛犬の右側へまわり込むように移動します。

4.愛犬が飼い主さんの正面に移動したらフードを与える

飼い主さんが犬の横にまわり込むと、愛犬が飼い主さんをみようと正面に移動してくるので、そこでフードを1粒与えます。

1~4を繰り返し、円を描くように練習をすると、飼い主さんが手をあごに当てるだけでスムーズにアイコンタクトができるように! 散歩中、飼い主さんがほかの犬が来るのに気がついたら、素早く愛犬とアイコンタクトをして、その場をやりすごしましょう!

練習法を動画でチェックしてみましょう!


いかがでしたか?ご紹介したコツを参考に練習して、吠えない犬を目指しましょう☆

参考/「いぬのきもち」2018年9月号「直しておきたい、犬の“吠え問題”に挑む!」(監修/しつけスクールCan ! Do ! Pet Dog School代表 西川文二先生 ほか)
文/melanie
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