犬と暮らす
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共働き必見!愛犬にとって幸せなお留守番は意外なことだった
共働きの飼い主さん必見!お留守番のコツって?
最近は共働きの飼い主さんも増えて、平日は長時間愛犬をお留守番させる家庭も増えているようです。
お留守番の時間が長くても、イイコでおとなしく過ごしてほしいのが、飼い主さんの願いではないでしょうか。
そのために、どんなことをするといいか、しつけインストラクターの川原志津香先生に聞いてみました。
「留守中、退屈させたらかわいそう」と思うのは間違い!
お留守番の間、いかに退屈させないかを考えるのではなく、「いかに寝てくれるか」を考えたほうがいいんだそう。
この発想、ありましたか!?
確かに、寝て過ごしてくれたら、イタズラもそそうも心配せずにすみますね。
寝て過ごしてもらうために、どんなことをしたらいいのでしょう?
出かける前、5分でもいいから散歩に行こう!
犬も外に出ると、さまざまな音が聞こえたり、ニオイがしたりして脳が刺激され、気分転換になります。
また、外で歩くことで排泄(とくにウンチ)が促され、留守中にウンチをしにくくなるため、サークルの中でウンチを踏んで汚したり、食フンなども防げます。
本当はしっかり長い時間散歩するに越したことはないですが、時間がないときはたった5分でも外に出て、気分転換をさせましょう!
短時間でエネルギーを消費できる「引っ張りっこ遊び」をしよう!
犬が全身を使うのでエネルギーをたくさん消費できるうえに、口も使うのでムダ吠えの防止などにもつながります。
また、飼い主さんと向き合って、いっしょに遊んでいる感覚を得られるため、愛犬の満足度も高いそう。
下で紹介するやり方を参考に、3分でも5分でもいいので、留守番前にやってみて!
おもちゃを見せ、動かして遊びに誘う
愛犬がくわえたら、引っ張りっこ開始!
興奮してきたら、フードやおやつと交換
口を離したら、おもちゃとフードを交換し、おもちゃをしっかり回収します
繰り返し遊びつつ、まだ遊びたがっているうちに終了!
飽きるまで遊ばせると、次からやらなくなってしまう恐れが!
「まだ遊びたいな」というワクワク感を残した状態で終えるのがコツ☆
ぜひ取り入れてみてくださいね!
参考/「いぬのきもち」2018年5月号『愛犬のためのNew留守番スタイル』(監修:Can! Do! Pet Dog School しつけインストラクター 川原志津香先生)
文/犬山ソフトクリーム
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