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愛犬の健康に影響も…飼い主さんがやりがちな「よくないフードの与え方」
今回は「フードの選び方」と、飼い主さんがやりがちな「よくないフードの与え方」について解説します。
「フードの選択」が愛犬の健康を決める
よい食事を、正しく与えてあげましょう。下記に、ポイントをまとめてみました。
ドッグフードには「目的別」の分類分けがされている!
治療を目的とした獣医師からの指示がない限り、主食には「総合栄養食」を与えましょう。
そもそも「総合栄養食」って?
飼い主さんがやりがちな「よくないフードの与え方」
①ドッグフード以外の食べ物を与える
また、食に対してわがままになり、犬にとって優れた栄養バランスのドッグフードを食べなくなってしまうこともことも起こるかもしれません。
よって、ドッグフードのみを与えることが基本で、それ以外のものを与える場合には、フードの量を調整したりする必要があります。
②手作りフードにも落とし穴が…!?
本来「雑食性」である犬の場合、肉(タンパク質や脂質など)以外にも、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどのさまざまな栄養素が必要となります。
市販のドッグフードには、これらの栄養素があらかじめバランス良く配合されています。また、生の食材には「病原体」が含まれる可能性もありますが、市販のフードは対策がとられています。
手作りフードを基本とする場合には、犬の栄養に関する専門知識を勉強する必要があるでしょう。
「NGな与え方」を続けると、肥満や病気のリスクが増加
それだけでなく、食にこだわりを持ってしまう原因にもなるので注意したいですね。
おやつを与える場合に心がけたいこと
飼い主さんがよかれと思ってやってしまう甘やかしが、犬にとって不幸な事態を招くことを理解しておくことが大切です。
取材・文/雨宮カイ
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