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愛犬に吠えないでほしいときのまさかの裏ワザ3選

王道のしつけ方でダメなら、裏ワザを試してみよう!

ピンポーンと家のチャイムやインターホンがなるたびに吠える「チャイム吠え」、散歩中にすれ違いざまの人の吠える「すれ違い吠え」、飼い主さんの帰宅時に飛びつきながら吠える「飛びつき吠え」……。
愛犬のこんな吠えグセに手を焼いている飼い主さんに、ちょっと試してもらいたいワザがあります。
どれもいわゆる定番のしつけ方ではありませんが、うまくいけば愛犬の吠えグセを軽減できるかもしれませんよ!

チャイム吠え対策の裏ワザ/とにかくゆっくり動く

チャイムが鳴ったときに飼い主さんが「ハーイ!!」と大きな声で返事をしながら慌てて動くと、その様子に興奮して吠えやすくなる犬は多いもの。
チャイムが鳴ってもすぐには出ず、30秒ほどたってからゆっくり静かに応対すると吠えにくくなります。
玄関の外のチャイムボタンには、あらかじめ「ゆっくり出るので、そのままお待ちください」といった張り紙をしておきましょう!

人へのすれ違い吠え対策の裏ワザ/吠える前にあいさつする

愛犬が散歩中、すれ違う人に吠える場合は、じつは相手を警戒して吠えていることが多いです。
そんなときは、愛犬が吠えるよりも前に、相手に「こんにちは!」と明るくあいさつをしてみましょう。
愛犬の警戒心がやわらぎ、吠えにくくなることがあります。

飛びつき吠え対策の裏ワザ/壁に張りつく

飼い主さんの帰宅時など、愛犬が飛びついて吠えそうになったら、飼い主さんは犬に背を向けるようにして壁にピタッと張りつき、愛犬を無視しましょう。
愛犬は飼い主さんの表情をうかがうことができなくなり、前に回り込んで飛びつくこともできなくなるので、興奮が収まりやすくなり、しだいに吠えも止まります。
愛犬が落ち着いてしばらくしたら、ほめてかまいましょう。
このワザを繰り返せば、犬は「飛びついてもかまってもらえないけど、静かにしていれば相手にしてくれる」と覚えやすくなります。
いかがでしたか?
愛犬の吠えグセ対策は、じつはひとつではありません。
定番のしつけ方をしばらく試してみてもダメなら、思い切ってほかの方法にチャレンジしてみると、効果が出るかもしれませんよ。

参考/初めて飼い主さんの「いぬのきもち」2017年1月号『愛犬のお世話の裏ワザ大全』(しつけ編監修:家庭犬しつけインストラクター 戸田美由紀先生)、
文/h.taco
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