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そもそも犬はなぜ吠えるのか? 理由がわかると対処法もわかる! 

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犬が吠える。その気持ちは……!?

そもそも犬が吠えるのは、どういう気持ちからでしょう? それは2つに大別されます。ひとつは「遊ぼう!」「相手をして!」といううれしい気持ち。もうひとつは、「あっちへいけ!」「近づくと噛むぞ!」という不安や恐怖の気持ちです。

たとえば、来客に対して犬が吠えるのは、そんなうれしさと不安の気持ちが入り混じっているから。お客さんが犬を好きで、犬のほうもその人を好きなら、うれしくて「遊んで!」と、初めての人だと「誰だろう?」と不安に思って吠えるのです。

ただし、どちらにしても犬の吠えに対して人がなだめようと反応をするのは、犬にとっては遊び相手をしてもらったり、より不安を駆り立てられているのと同じこと。吠える気持ちがますます高まってしまいます。

来客に吠えないようにするには?

こうした犬に、来客があっても吠えないようにするにはどのように対応すればいいでしょうか? 来客が来たら、犬が吠える前にオスワリやフセの指示を出し、指示通りにできたら、ごほうびにおやつを与えます。不安定な気持ちがおやつで紛れ、オスワリやフセという吠えにくい姿勢をとることで、吠えを抑えられます。

また、来客に慣らすには、おやつを与え、犬におやつに気をとらせながら会わせるとよいでしょう。おやつに集中し、吠えずにお客さんに会うことを覚えていきます。

番犬のように吠える犬への対処法は?

不安な気持ちで吠えるケースとして典型的なのが、「窓の外の音に対して吠える」。バイクや車などが通るたびに「ワン、ワン」と吠えているのは、端的に「あっちへ行け!」と言っているのです。
敏感な犬や外飼いの犬は、テリトリーに近づいてきた不審なものに対して、警戒したり、追い払うために吠えがちです。

窓の外を通る人や車からすると、犬が吠えようが吠えまいが通り過ぎていくわけですが、犬からすると自分が吠えたことで、不審なものが遠ざかっていったことになります。そのため、再び同じ音がすると、同じように吠えて追い払おうとします。
いわば「番犬」と同じように吠えることが習慣化しています。



このように窓の外からの音や、自分のテリトリーに入ってきた人などを気にして、吠えてしまう犬に対しては、あらかじめそうした刺激を与えないような環境づくりをすることが大切です。
静かな部屋で愛犬を過ごさせたり、刺激的な音が耳に入らないよう厚手のカーテンを利用したりして、吠える原因をなくす工夫が必要です。

いかがでしたか? 吠えすぎは犬にも飼い主さんにもストレスです。犬が吠える必要のない、環境づくりとケアをこころがけたいですね。

参考/「いぬのきもち」2016年4月号『犬のアタマの中をのぞいたら吠え・噛みの理由がわかった』(監修:荒井隆嘉先生 犬のしつけ教室DOGLY代表)
文/犬神マツコ

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