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消化器の病気になりやすい犬種はさまざま!

消化器疾患の請求割合が高めなのは……

今回は、暑くなる時季に気をつけたい「消化器の病気」と犬に多いトラブルである「誤飲・誤食」についてデータを交えてご紹介します。

消化器の病気になりやすい犬種はさまざま!

15.3%(約7頭に1頭)もの犬が請求している消化器疾患。

請求割合が飛び抜けて高い犬種はいないものの、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルやフレンチ・ブルドッグなどは高めの割合なので、気を付けてあげたほうがいいでしょう。

1歳未満の子犬では、5頭に1頭が請求あり!

グラフでは0~3才が高めの請求割合に。
とくに1才未満でもっとも請求割合が高くなっています。

これは、まだ犬の体が成長途中であることや、自宅への迎え入れなどの環境の変化が影響し、胃や腸の症状にあらわれるからかもしれません。

ジャック・ラッセル・テリアは「誤飲・誤食」に注意!

子犬の時期はどの犬種でも好奇心旺盛なので、ほかの年齢と比べ請求割合が高くなっています。

とくにジャック・ラッセル・テリアは好奇心が強い性格のためか、犬全体に比べ、請求割合が高い傾向になっています。


データ提供:アニコム損害保険株式会社
※各グラフ中の「請求割合」について/「請求割合=保険金支払いのあった犬の数÷保険に契約している犬の数」と定義しています。
保健期間の1年間のうちに1回でも保険金支払いがあった場合は1としてカウントします

出典:「いぬのきもち」2017年8月号『データで解析! 今月の予防したい犬の病気』
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