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【獣医師監修】愛犬を守る健康診断・意外と大事な検査項目

愛犬の定期的な健康診断を行なっていますか?病気の早期発見や治療、生活習慣の見直しのためにも、犬にも健康診断は必要です。今回は、いぬのきもち相談室の獣医師に聞いた、犬の健康診断と検査項目の選び方についてご紹介します。
【獣医師監修】犬の定期的な健康診断とは?どの検査項目を行えばいいの?
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬の健康診断とは?

犬の健康診断とは、人間と同じように、現在の愛犬の体の健康状態を検査して、異常がないかを調べることです。定期的な健康診断は、病気の早期発見につながる可能性があります。

犬の健康診断は年に1度は行うべき

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いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の健康診断は、最低でも1年に1回は受けておくと安心です。特に病気が増えてくるシニア期(7歳くらい)に入ってからは、しっかりと健康診断を受けましょう。

若い頃から定期的に健康診断を行い、健康な状態のデータを蓄積しておくことで、異常がおきたときに、病気の発見に役立つことも大きなメリットです。

検査項目は獣医師と相談する

【獣医師監修】犬の定期的な健康診断とは?どの検査項目を行えばいいの?
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
健康診断にはたくさんのコースがあって金額も異なるので、どのコースを選べばいいのか迷ってしまいますよね?

一般的な健康診断は、問診からはじまり、体重測定、視診、触診、聴診、尿検査、便検査、血液検査、心電図、レントゲン、超音波検査などの検査項目があり、眼科や心臓など専門的な検査を行うオプションもあります。

動物病院によって検査項目やコースの種類があるので、獣医師と相談して愛犬に必要な検査項目を選びましょう。

シニアになってからは、全身状態を確認できるように全ての検査をし、総合的に判断してもらった方が安心です。

日頃から犬の体をチェックする習慣をつけよう

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いぬのきもち投稿写真ギャラリー
日頃から犬の体を飼い主さんがチェックする習慣をつけておくことで、犬の異変や病気の発見に役立つことがあります。愛犬の健康診断を行う際に、心配なことや気になることを獣医師に伝えるとよいでしょう。

いぬのきもち相談室獣医師からのアドバイス

愛犬の体を触って見つけることができる皮膚表面の「しこり」や「尿や便の状態と回数」など、普段の生活の中でできることはチェックしておきましょう。

もし、普段と違う異変や気になることがある場合は、メモをしたり、スマホのカメラなどで記録しておくと、獣医師に相談する際に役立ちます。

また犬種によっては、なりやすい病気もあるので、犬種と病気のリスクをあらかじめ調べておくことも大切です。

犬の定期的な健康診断は、愛犬の健康状態を確認でき、病気の発見にも役立ちます。愛犬のために、定期的に健康診断を行いましよう!
監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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