犬と暮らす
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手からドッグフードを与えると、愛犬との絆がぐっと深まるって知ってた?
今回は手からフードを与えることのメリットや、その場合に注意したいこと、使うといい場面についてご紹介します!
フードを手から与えるだけで、どうして絆が深まるの?
さらに、飼い主さんをよく見るようになると、まわりにある物や人、犬などに注目する機会が減るため、イタズラや吠えグセ、リードの引っ張り、人への飛びつきなどの困りごとを防いだり、減らしたりすることにつながります!
手から与えるときに注意したいこと
手を噛まれてもフードを与えるのはNG
手からフードを与えるときに、愛犬の歯が飼い主さんの手に当たったり、噛んだりしてきたときは絶対に与えないようにしましょう。与えてしまうと、「手を噛んだらフードがもらえる」と誤って学習してしまい、噛みグセがつくことがあります。
フードを愛犬に見せながら与えるのはNG
フードを見せながら与えると、飼い主さんがフードを持っているときだけ従うようになってしまいます。与えるときはフードが見えないよう数粒持ってグーの形で握り、グーの手を愛犬の鼻に近づけてから手を開いて与えるようにしましょう。
どんなときに与えればいいの?
また、手で与えきれなかったぶんは、知育おもちゃなどに詰めて与えたり、ハウスの中に入れて与えてもOKです。
参考/いぬのきもち18年5月号「絆が深まる♡ ハンドフィードをやってみよう」(監修:しつけスクール「Can! Do! Pet Dog School」代表 西川文二先生)
文/melanie
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