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暑いからって愛犬も毎日水浴び&シャンプー…は危険

愛犬のためにと思ってやっているお手入れ。しかし、自己流でやっていると、不安や疑問に思うこともあるのではないでしょうか。間違った方法のお手入れは、愛犬の健康を害するおそれもあるので注意が必要です。
今回は、夏のお手入れに関する“よくある質問”と、専門家の先生の回答をご紹介します!

散歩のたびにシャンプーしてもOK?

バーニーズ・マウンテン・ドッグ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
シャンプーという行為自体が犬の体力を消耗させるため、散歩のたびにシャンプーをすると犬は疲れてしまいます。また、いくら低刺激のシャンプー液を使っていても、洗い過ぎは皮膚に必要な皮脂を奪う原因のひとつなので注意が必要です。
散歩後は濡れタオルで汚れをふき取りながら、少しずつクールダウンさせるのがおすすめですよ。

夏も肉球ケアした方がいい?

カニーンヘン・ダックスフンド
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
夏は早朝や夜に犬を散歩させるのが基本ですが、それでも舗道には日中の輻射熱(ふくしゃねつ)が残っていることがあります。犬がその上を歩くと、肉球も潤いを失い、ダメージを受けてしまうおそれがあるので注意してください。
散歩の前後には犬用保湿クリームなどを肉球に塗り、しっかりと保護してあげましょう。

水遊びのあとはどんなケアが必要?

ポメラニアン
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
海や川、プールなどで水遊びした後は、雑菌などが体に付着しているおそれがあります。そのため、水遊びの後は、シャンプーでしっかりと汚れを洗い流すことが大切です。
ただし、ご自宅のお風呂場などでする、水道水を使った水遊びの場合は、シャンプーする必要はないといえるでしょう。

愛犬は水浴びが苦手。慣れさせた方がいい?

シベリアン・ハスキー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬がストレスを感じるようであれば、無理に水浴びをさせる必要はありません。ただ、足を洗うのも嫌がるようであれば、徐々に慣らしていく必要があるでしょう。その際は、いきなりシャワーを浴びせるのではなく、濡れた足洗い場の上に立たせるくらいから始めてみてください。

こまめなお手入れで快適な夏を♪

ゴールデン・レトリーバー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ここでは、飼い主さんからよせられた4つの質問と、専門家の先生の回答をご紹介しました。
犬は暑さに弱い動物といわれていますが、飼い主さんのお手入れ次第では、涼しく気持ちよく過ごせるはずです。正しいこまめなお手入れで、この夏を快適に乗り越えましょう!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
参考/「いぬのきもち」2016年7月号『より涼しくしてあげられるコツをご紹介!夏のひんやりお手入れ術』(監修:一級建築士 トリマー トリミングサロン「HONDEHOK」運営 二村陽子先生)
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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