犬と暮らす
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量や頻度、置く場所は?「犬の飲み水」の正解をおさらい!
ここで一度、犬の飲み水に関する基礎知識についておさらいしておきましょう!
夏場は多め?「1日に与える水の量」をおさらい!
ただし、季節や運動量などでも1日に必要な飲水量は変わってくるため、目安量の20%前後多かったり、少なかったりする分には問題ありません。なお、ウェットフードや水分が多い手作り食を主食に与えている場合は、目安量より少なめでもOKです。
夏場は体温を下げるためにハァハァと呼吸する「パンティング」が増え、体内の水分量が通常よりも多く消費されます。そこで、どの犬も目安量より多めに飲ませてあげるようにしましょう。
好きなときでOK?「水を飲ませるタイミング」をおさらい!
それに加えて、就寝中に減った水分を補う目的で寝起きに、歯についた食べカスを洗い流す意味で食後に、また、運動後はパンティングで体内の水分が減るので、水を飲むよう促してあげるとよいでしょう。
ハウスだけでOK?「水の置き場所」をおさらい!
また、目が行き届きやすくなるので、水の減りや汚れに飼い主さんが気づきやすいといったメリットも。ただし、日当たりのよい場所は、水が傷みやすいので避けてください。
何製が安心?「犬にピッタリの水用容器」をおさらい!
また、給水器も便利ですが、先端部分を清潔に保たないと水が出にくくなることがあるので注意しましょう。
1日何回がベスト?「水を取り替える頻度」をおさらい!
朝夕の食事の前や、散歩から帰って水を飲ませる前など、決まったタイミングで取り換える習慣をつけると忘れにくくなります。なお、水の取り換えと同時に、容器を洗うことも忘れずに行ってください。
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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